必要最低限のミニマルな「ポイ活」 ミニマリスト スマホの中を片付ける(4)

#くらし   
効率よくポイ活


今や多くの人が持っているスマートフォン。このスマホを効率よく使いこなせるようになると、人生が変わるんです!

『スマホひとつで暮らしたい』で自身の実践するミニマルな暮らし方を紹介した、デジタル・ミニマリストである飯島彩香さん。『ミニマリスト スマホの中を片付ける』では、スマホを自分仕様にカスタマイズすることで生活の質を上げ、人生を劇的に変える方法を教えてくれました。本書が紹介する51の活用術より、編集部厳選の内容を5回連載でお届けします。今回は第4回です。

【画像を見る】ミニマリスト スマホの中を片付ける

ポイントをためる活動を指す「ポイ活」も、かなりメジャーな言葉になってきました。わが家のように、ANAのクレジットカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)であらゆる生活費を決済して、マイルをためる活動も「ポイ活」のひとつです。
ざっくりの計算ですが、ANAカードで月15万円の生活費を1年間支払うだけで、約18,000マイルたまります(「10マイルコース」を選択の場合。1ポイント10マイルに移行可能/要手数料)。

さらに、このANAカードはPASMO一体型なので、定期券の購入やPASMOのチャージで別途メトロポイントもたまります。
夫婦の年間の定期代が6カ月14万円、定期期間外の乗車やPASMOのチャージを加味すると、7,530メトロポイント=6,777マイルになります(100メトロポイント=90ANAマイル)。
生活費と定期代やPASMOのチャージ代を、クレカ決済に切り替えただけで、1年間で合計24,777マイルたまることになります。

東京⇔韓国の往復は12,000マイル(エコノミークラス・ローシーズン)なので、このマイルで、夫婦ふたりで韓国に行けてしまうんです!
わが家はクレカ決済でためたマイルでハワイや韓国などへ行き、旅費を大幅に削減しています。
マイルをためることに特別な時間を費やす必要はないので、忙しい方にもおすすめです。

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