ふっくらつやつや! 手作りしたいおせちメニュー「黒豆」

#食   
ふっくらと仕上げるコツは煮立たせないように温度をキープすること


ふっくらつややかに煮えた黒豆は、おせちに欠かせない一品です。煮るのに時間がかかるため、市販のものを買ってしまうという人も多いかと思いますが、じっくり煮た黒豆の味は格別。こちらの「黒豆」のレシピ通りに作れば必ずおいしく作れるので、ぜひトライしてみて。ふっくらと仕上げるコツは、煮汁を煮立たせないようにすること。できあがった黒豆は、ヨーグルトやアイスのトッピングにしたり、ホットケーキやパウンドケーキの生地に混ぜても◎。卵焼きにしてもおいしいですよ。

黒豆


【材料】(作りやすい分量)

黒豆(乾燥) 100g、きび砂糖(または砂糖) 100g、うす口しょうゆ(またはしょうゆ) 大さじ1

【作り方】

1.ぬるま湯2カップに、きび砂糖とうす口しょうゆを加え、砂糖が溶けるまで混ぜる。黒豆をさっと洗って加え、一晩おく(黒豆は洗ってから時間がたつと皮が破れやすくなるので、洗ったらすぐに加えること)。

黒豆は洗ったらすぐに煮汁に加え、一晩おく。こうすることで、豆に味が浸透し、皮が破れずふっくらとした黒豆になる


2.1を鍋に入れて火にかけ、煮立ってアクが出たら除く。厚手のペーパータオルで落としぶたをし、ぐらぐらさせない程度のごく弱火にし、4〜6時間煮る(IHクッキングヒーターがあれば使う。ガスコンロの場合は、煮立ったら火を止めてしばらくおき、また火にかける、を繰り返すとよい)。途中煮汁が減ってきたら、水を足し、豆が煮汁から出ないようにし、アクが出たら除く。指で潰せるぐらいまで豆がやわらかくなったら火を止め、そのままさまして味を含ませる。※保存容器に入れて、冷蔵で約5日間保存可能。

豆が煮汁から出ないように、厚めのペーパータオルで落としぶたをする。厚手のものでないと破けてしまうので、注意


(784kcal、塩分2.7g 調理/大原千鶴、栄養計算/スタジオ食)

文=O子

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黒豆

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