黒豆【by 大原千鶴さん】

784kcal
2.7g
黒豆【by 大原千鶴さん】
黒豆【by 大原千鶴さん】

これだけは作り続けたいおせち3品

大原千鶴さんのレシピ

ふっくらと仕上げるコツは煮立たせないように温度をキープすること

材料(作りやすい分量)

  • 黒豆(乾燥)…100g
  • きび砂糖(または砂糖)…100g
  • うす口しょうゆ(またはしょうゆ)…大さじ1
黒豆(乾燥)…100g
きび砂糖(または砂糖)…100g
うす口しょうゆ(またはしょうゆ)…大さじ1

作り方

  1. ぬるま湯2カップに、きび砂糖とうす口しょうゆを加え、砂糖が溶けるまで混ぜる。黒豆をさっと洗って加え、一晩おく(黒豆は洗ってから時間がたつと皮が破れやすくなるので、洗ったらすぐに加えること)。
    黒豆は洗ったらすぐに煮汁に加え、一晩おく。こうすることで、豆に味が浸透し、皮が破れずふっくらとした黒豆になる。
  2. 1を鍋に入れて火にかけ、煮立ってアクが出たら除く。厚手のペーパータオルで落としぶたをし、ぐらぐらさせない程度のごく弱火にし、4〜6時間煮る(IHクッキングヒーターがあれば使う。ガスコンロの場合は、煮立ったら火を止めてしばらくおき、また火にかける、を繰り返すとよい)。途中煮汁が減ってきたら、水を足し、豆が煮汁から出ないようにし、アクが出たら除く。指で潰せるぐらいまで豆がやわらかくなったら火を止め、そのままさまして味を含ませる。
    ●保存容器に入れて、冷蔵で約5日間保存可能。
    豆が煮汁から出ないように、厚めのペーパータオルで落としぶたをする。厚手のものでないと破けてしまうので、注意。

※カロリー・塩分は全量での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

大原千鶴
大原千鶴
京都・花背の料理旅館「美山荘」の次女として生まれ幼少のころから料理に触れて育つ。現在は京都市内に住まい、料理研究家として雑誌やテレビ出演、料理教室、講演会、エッセイ執筆、商品開発アドバイザー、CMやドラマの料理監修などで活躍。現在NHKEテレ「きょうの料理」BS4K「あてなよる」のレギュラー出演中。NHKBSプレミアム「京都人の密かな愉しみ」の番組出演や料理監修も手掛ける。大学生、中学生の二男一女の母でもある。『大原千鶴のすぐごはん〜冷蔵庫にあるもので〜』(高橋書店)ほか著書多数。
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レシピ作成・調理:
撮影:
  • 浮田輝雄

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