レンチンで簡単!もっちもち「いちごチョコ大福」/ジョーさん。のちょいワザレシピ(13)

#食   
切り餅でつくるレンチン「いちごチョコ大福」

『ジョーさん。のちょいワザレシピ』13回


お正月の切り餅がまだ余っている…!とお困りなら、いちごチョコ大福をつくってみませんか?本来、大福をつくるときは求肥や白玉粉が必要なのですが、代わりに切り餅を使えば、レンチンだけで簡単に大福ができちゃうんです。しかも火を使わないので、熱いお餅のヤケドにさえ気をつければ、お子さんとも一緒に安心してつくれますよ。

切り餅でつくるレンチン「いちごチョコ大福」

「いちごチョコ大福」の材料

【材料】4~5個分/調理時間24分(冷やし固める時間をのぞく)
いちご 4〜5個(バナナなどお好きなフルーツでもOK)

[チョコあん用]
板チョコレート 1枚半(75g)
牛乳 大さじ1と1/2

[チョコもち用]
切り餅 2個
牛乳 大さじ2
板チョコレート 1/2枚(25g)

片栗粉 適量

【作り方】
1.ボウルに板チョコレート1枚と牛乳大さじ1を入れ、600Wのレンジで40秒加熱し、ゴムベラなどでよく混ぜる。

ゴムベラなどでよく混ぜる


2.ラップを広げて、1を5等分に分けてのせ、冷蔵庫で3時間以上冷やす。

冷蔵庫で30分ほど冷やす


3.2にいちごをのせてつつむ。(チョコがラップからはがれにくくなったら、冷凍庫などで再び冷やす)

いちごをのせてつつむ


4.切り餅を8等分に切り分ける。

切り餅を8等分に切り分ける


5.ボウルに4の切り餅、牛乳を入れ、600Wのレンジで2分30秒加熱したら、板チョコレート1/2枚を加えて溶かしながら混ぜる。

ボウルに切り餅、牛乳を入れ600Wのレンジで2分30秒加熱し、板チョコレート1/2枚を加える

板チョコレートを溶かしながら混ぜる


6.冷たい水で手を濡らして、5の餅をひらたくのばして、3をつつんだら、片栗粉をまぶす。

餅が手にくっつくときは、手を濡らしておくのがポイント


※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください
※冷蔵庫で冷やし固める時は、温度が上がらないよう、あまり冷蔵庫をあけないようにしてください
※片栗粉は少量ならこのまま食べて問題ありません

Point
餅が手にくっつくときは、あらかじめ手を濡らしておくとよいですよ。
いちごを包むときは「手で折り曲げてみて、折れずに曲がるくらいの固さ」が目安です。チョコは牛乳を混ぜることで生チョコのように柔らかめに固まっているので、冷蔵庫から取り出してすぐに使えます。柔らかすぎる場合は、冷やす時間を長くすればOK。
いちごのおしりの方から包むのがうまく包むコツですが、この上から大福で包んでしまうので破れたりしても問題ありません。

餅の皮部分にもチョコレートを入れます
次ページ:お好みでいろんな食べ方が楽しめる(2/2)

この記事に共感したら

ジョーさん。

ジョーさん。

料理研究家。共働きで多忙だった母を手伝いたいという想いから料理… もっと見る

Twitter:
@syokojiro

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント企画

プレゼント応募

\\ メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く //