3年間育てた娘が他人の子だった!?不妊治療で起きた受精卵取り違えの悲劇

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この子が本当の私たちの子なの…?

2019年に体外受精で生まれた子どもは過去最多の6万598人だったことが、日本産科婦人科学会のまとめでわかりました。2022年からは不妊治療の保険適用もスタートし、不妊治療がより身近なものになっていくことが予想されます。今回は、体外受精で起きたある出来事を紹介します。

三橋サキさんは夫と娘・サクラちゃんとの3人家族。サキさんは体外受精でサクラちゃんを授かりました。サクラちゃんが3歳のある日、病院からの手紙で、平凡で幸せな日常が一変します。受精卵の取り違えがあり、サキさんに移植されたのは別の夫婦の受精卵。つまり、サクラちゃんとサキさん夫婦には血の繋がりはなく、他人の子どもだったのです。サキさんたちの本当の子どもは滝田夫婦のもとで育ったユウマくんでした。

滝田家からは子どもを交換して、それぞれ血の繋がった子どもを育てることを提案されます。子どもを交換するのか、それとも血の繋がらない子どもを育て続けるのか、サキさん夫婦はどういった選択をしていくのでしょうか?


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