幼稚園でかんしゃくを起こす長男。時計を活用して気持ちの切り替え上手を目指す!/生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした3(4)

#育児・子育て   
時計の形の教材を使い伝えてみた

『生きづらいと思ったら親子で発達障害でした 入学準備編』4話【全5話】


発達障害とは、国立精神・神経医療瀬研究センター 精神保健研究所の「こころの情報サイト」によれば、脳の働き方の違いによって物事の捉え方や行動のパターンに違いが生まれ、そのために日常生活に支障のある状態を指すそうです。

現在マンガ家として活動するモンズースーさんは、子どもの発達障害で悩んだ母のひとり。のちに、モンズースーさん自身もADHDであることがわかり、親子で発達障害に向き合っていくことになったそうです。

実家は遠く、夫は単身赴任という、身近に頼れる人がいないという環境の中で育児に奮闘したモンズースーさん。長男のそうすけ君は「自閉スペクトラム症の疑い」という診断を受け、3歳から支援がある幼稚園に通うことになりました。ひとりの時は自分のペースで過ごせますが、集団生活ではスケジュールに合わせての行動が求められます。そのため、気持ちの切り替えができずに癇癪を起こすようになってしまったそうすけ君。モンズースーさんがどうやって気持ちの切り替えをできるようにしていったのか見てみましょう。

※本記事はモンズースー 著の書籍『生きづらいと思ったら親子で発達障害でした 入学準備編』から一部抜粋・編集しました。

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