貴族に連れて行かれるのはなぜ? 真意は不明でも、怯えるわけにはいかない!/現代OLが18世紀フランスにタイムスリップしたら2(10)
『ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~2』 10話【全13話】
過去へとタイムスリップした現代OLが、知識と技術を武器にこの時代を生きていく!
大手化粧品の開発部に勤める主人公の琉花(ルカ)。上司にも仕事を認められ着実にキャリアを築いていましたが、出張先のフランスで18世紀にタイムスリップしてしまいます。
そこでたまたま出会ったフランス一の髪結い師を名乗る男・レオナールに、現代から持ち込んだ化粧品の性能とルカ自身の技術を買われて衣食住を確保。しかし、その代わり彼の目指す目標に協力することに。
レオナールの髪結い技術と合わせて、「東洋の魔法使い」として化粧を施すルカ。貴族間で評判が上がり次々と依頼が舞い込むふたりですが…?
※本記事はみやのはる著、堀江 宏樹企画・原案, 監修の書籍『ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~2』から一部抜粋・編集しました。
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