食物繊維&発酵食品で免疫力アップ!「えのきバーグ ヨーグルトチーズソース」のレシピ

#食   
発酵食品&食物繊維がたっぷりとれる「えのきバーグ」

家族からのウケがよく、自分も大好きなハンバーグ。ですが、つい、中濃ソースをかけるだけになってしまい、味がいつも同じになりがちなのが悩みでした。

また、どうしても肉が主役になってしまうので、栄養バランスがちょっと心配...。

ということで、栄養もとれて、いつもと違った味わいになるレシピを、料理研究家の市瀬悦子さんに伺いました。

レシピを教えてくれたのは
市瀬悦子さん

レシピ考案は人気料理研究家の市瀬悦子さん

料理研究家。肉料理をはじめ、簡単に作れて、食欲をそそるレシピに定評がある。テレビ、書籍、雑誌などで活躍中。著書に『おいしいボリューム煮込み』(ワン・パブリッシング)など。Instagram @ichise_etsuko

「チーズをレンチンするとソース状になって、ハンバーグにかけるのにぴったりなんです。そこにヨーグルトを混ぜると爽やかな風味が加わり、飽きのこないおいしさになりますよ。

肉だねには、えのきを入れるのがおすすめ。うまみも栄養も加わって一石二鳥です」(市瀬さん)

えのきバーグ ヨーグルトチーズソース

えのきたっぷりのハンバーグにヨーグルトチーズソースをかけて

材料・2人分 
【A】
 ・合いびき肉…200g
 ・溶き卵…1個分
 ・パン粉…1/2カップ(約20g)
 ・塩…小さじ1/3
 ・こしょう…少々
プレーンヨーグルト…大さじ3
スライスチーズ(溶けるタイプ)…3枚
ブロッコリー…小1個(約200g)
えのき…1袋(約100g)
塩、サラダ油

【作り方】
1  ブロッコリーは小房に分け、茎は皮を厚めにむいて5mm厚さの輪切りにする。耐熱皿に広げ、塩ひとつまみ、水大さじ4をふる。ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で3分30秒加熱し、水けをきる。

2 えのきは1cm幅に切り、ほぐす。【A】をポリ袋に入れて袋の上から粘りが出るまでもみ混ぜ、えのきを加えて混ぜる。1/2量ずつ2cm厚さの小判形に整える。

 えのきをハンバーグの肉だねにたっぷり混ぜて食物繊維をオン

3 フライパンに油小さじ1を中火で熱し、2を並べて約2分こんがりと焼く。上下を返してふたをし、弱火で約7分蒸し焼きにして、器に盛る。

4 耐熱ボウルにヨーグルトを入れ、チーズをちぎって加える。ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で1分加熱し、よく混ぜてチーズを溶かす。3にかけ、1を添える。
(1人分462kcal/塩分2.3g)

ヨーグルト&チーズ、発酵食品コンビを混ぜてレンチンしてソースに


肉のたんぱく質に、えのきの食物繊維。ソースに使ったヨーグルト&チーズは腸内環境の改善に期待ができる発酵食品。さらにビタミンやミネラルが豊富なブロッコリーをつけ合わせにした、栄養バランスばっちりの一皿です。

ヨーグルトチーズソースは、ハンバーグのほかに、チキンソテーとも相性◎。今回はスライスチーズを使いましたが、なければピザ用チーズでもOKです。ぜひ試してみてくださいね。

※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。


レシピ考案/市瀬悦子 監修/関口絢子 撮影/木村 拓 スタイリング/河野亜紀 栄養計算/スタジオ食 
編集協力・文/singt

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