視聴者を感動させた“ひよっこごはん”紹介! 秀俊のフレンチトーストの決め手はグラニュー糖!?

#食   
グラニュー糖を使うことでカリカリのフレンチトーストに!


NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」が、9月30日に最終回を迎えました。そこで今回は、これまで番組に数多く登場した“ひよっこごはん”の中から、特に人気が高いものを紹介。ドラマ内の料理を堪能しながら、“ひよっこロス”を乗り切りましょう。

 

秀俊が考案したカリカリのフレンチトースト


まずは6月19日放送の第67話に登場した「フレンチトースト」。こちらは「すずふり亭」の見習いコック・前田秀俊(磯村勇斗)が作ったまかない料理です。

作り方は、まず耳を切った食パンを4等分に。その後ボウルの中に卵と牛乳を入れてよくかき混ぜます。混ぜ終わったらバニラエッセンスで風味づけ。バットに流し込んで食パンを浸し、ひっくり返しながら両面に染み込ませましょう。

その後バターを入れたフライパンで熱し、焼き目をつけます。そして焼いていない方の面にグラニュー糖を振りかけてひっくり返し、焦げ目がついたら完成。溶けてあめ状になったグラニュー糖が、カリカリの食感を生み出しています。

視聴者からは「表面に付いた砂糖が甘くてパリパリでおいしい!」「みね子たちの気持ちを想像しながら食べてます」との声が続出。公式インスタグラムには秀俊とみね子(有村架純)がフレンチトーストを作っている写真が投稿され、2万件を超える「いいね!」がつきました。

 

SNSで大反響になった“ビーコロ”


次は、第36話でみね子が初めて“自分の給料”で食べた料理・ビーフコロッケ(通称・ビーコロ)。感動しながら食べるみね子の様子に思わず涙を流してしまった視聴者も多いよう。

【関連レシピ】うまみがじゃがいもにからんだ「コンビーフコロッケ」


ドラマ内ではビーフシチュー用の牛肉を使っていましたが、過程で作る際は“コンビーフ”で代用可能。熱したフライパンでバターを溶かし、たまねぎ、マッシュルーム、コンビーフを炒めていきます。

白ワインをふってさらに炒めたら、塩、こしょうで調味。その後バターを溶かした別のフライパンに薄力粉を加え、さらさらしたゆるいとろみになったら火を止めましょう。これに温めた牛乳を少しずつ投入しながら、だまにならないよう泡立て器でのばしてください。

混ぜ終えたら生クリームとローリエを加え、とろみが強くなるまで加熱。先ほど炒めたコンビーフなどの具材を合流させ、粉チーズを入れた後に塩で味を調えます。バットに入れ冷蔵庫で冷やしたら8等分にして俵形に。もう1度冷蔵庫で冷やしたら卵、パン粉をつけ、高温の油で手早く揚げたら出来上がりです。Twitterのトレンドにもなった“ビーコロ”を是非作ってみましょう。

同ドラマには他にも、151話で登場したすずふり亭の新メニュー「スコッチエッグ」や、「週刊女性」のインタビューで佐々木蔵之介が「本当においしい」と大絶賛していた「ハンバーグ」や「オムライス」など、見てるだけでも涎が出てくる数々の洋食が登場。もう一度ドラマを見返しながら、どこか懐かしさも漂う“ひよっこごはん”を作ってみては?

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