秋限定だからちょっと奮発!「まつたけご飯」で旬の香りを食卓へ

#食   
香りを楽しむなら、やっぱりまつたけご飯が一番!


しめじ、エリンギ、えのきだけ……と、さまざまなきのこが一年中出回るなか、今の時期だけしか味わえないきのこがあります。それが、まつたけ。生きているアカマツにしか生えないまつたけは、人工的な栽培法が確立されておらず、天然ものしか存在しないのです。

そんな貴重なきのこ、まつたけですが、国産品にくらべて手頃な価格の輸入品もこの時期多く出まわります。スーパーなどで見かけたら、ぜひ今年こそ「まつたけご飯」を作ってみて。芳香な香りと食感に、お値段以上の幸福感が感じられるはず。

 

【まつたけご飯】


<材料>(2~3人分)

まつたけ2本、米2カップ(360ml)、だし汁2カップ(400ml)、酒、しょうゆ、塩

<下ごしらえ>

(1)まつたけは水で洗うと、せっかくの香りを損なってしまうので、かたく絞ったふきんで汚れをふき取る。

(2)太い石づきは切るのはもったいないで、捨てる部分はなるべく少なくする。鉛筆を削るように、包丁でかたい部分だけを削って。

<作り方>

(1)米は炊く30分前に洗ってざるにあける。まつたけは、縦半分に切って長さを半分にしてから縦薄切りにし、バットに並べて酒、しょうゆ各大さじ1/2をふりかけ、約5分おく。

(2)炊飯器に米、だし汁、酒大さじ1、塩小さじ2/3、1のまつたけを汁ごと入れてひと混ぜし、普通に炊く。

(3)炊き上がったら、上下を返すようにさっくり混ぜる。※米を洗って、ざるにあけておく時間は除く。

(354kcal、塩分1.9g、調理時間50分)

 

きのこのうまみと香りはかさの表面の少しぬるぬるしたところにあるため、水洗いせず、湿らせたペーパータオルで汚れを軽くふくだけにとどめて


まつたけは、表面が湿っていて、軸のかたいものが良品。香りは、かさが完全に開いていないものがよいでしょう。

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まつたけご飯

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