福岡県は“博多明太子”で勝負! 約3,000種類の“ご当地レトルトカレー”で頂点に輝く商品は?

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斬新な“変わり種カレー”に大注目!


近年のレトルト食品ブームも相まって、“レトルトカレー”の進化は日進月歩。全国各地では様々な“ご当地レトルトカレー”が販売されており、地域の特色を生かした斬新なカレーに注目が集まっています。

レトルトカレーブームを支える“ご当地カレー”


6月26日放送の「あさイチ」(NHK)には、日本全国の“ご当地レトルトカレー”が登場。現在レトルトカレーの売り上げはカレールウを抜いており、全国で3,000種類ものレトルトカレーが販売されているそうです。

番組ではそんなレトルト人気を支えるご当地カレーの売り上げランキングを発表。まず第5位には、栃木県の「いちごのカレー」がランクインしました。同県の名産品「とちおとめ」を贅沢に使用したカレーで、イチゴの酸味がカレーと相性抜群。中々斬新なカレーですが、博多華丸さんは「(カレーに)果物入れたりしますからね」と納得しています。

第4位は埼玉県の「北本トマトカレー」。こちらはトマトの名産地で有名な北本市が、町おこしの一環として作ったカレーです。調理師免許を持つ俳優・滝口幸広さんは「ひき肉が入ってて、ミートソースのようなイメージで召し上がれるカレー」と紹介。続く第3位には、宮城県の「牛たんカレー」が入りました。

そして第2位には、お笑いコンビ“博多華丸・大吉”の出身地として知られている福岡県の「博多明太子カレー」が。ホワイトソースをベースに作られたカレーで、パスタと合わせても美味しく食べられるとのこと。「博多明太子カレー」のランクインに、何故か博多大吉さんが「みなさんご声援ありがとうございました」と頭を下げています。

第1位を獲得したのは、広島名産の“かき”が4つも入った「かきカレー」。いずれも個性豊かなご当地レトルトカレーに、視聴者からは「いちごカレーってどんな味がするんだろう?」「どれも食べてみたい! 誰かお土産で買ってきてくれないかな」「広島のかきカレーが1位だった! 地元民としてこれは嬉しい」といった声が上がっていました。

焼き鳥を使って手軽に作れる「レバー入りドライカレー」


番組では様々なレトルトカレーが紹介されましたが、いつものカレーをアレンジすることでも美味しい変わり種カレーが作れるかも。そこでここからは、一風変わったカレーのレシピを見ていきましょう。

最初は「レバー入りドライカレー」。まず焼き鳥のレバーは串からはずし、細かく刻みます。油を熱したフライパンでにんにくを炒め、香りが立ったら玉ねぎ、にんじんを入れて加熱。玉ねぎが透き通ったらレバー、ひき肉を加えてさらに炒めましょう。ひき肉の色が変わったらカレー粉と小麦粉を加え、水、スープの素、トマトを投入。塩とこしょうで味を調えて器に盛り、レーズンを散らしたら完成です。

【関連レシピ】レバー入りドライカレー


まろやかな味の「かじきカレー」


お次は「かじきカレー」。玉ねぎを縦薄切りにして、ししとうは斜め薄切りに。かじきは大きめの一口大に切って、塩を振っておきます。フライパンで油を熱し、玉ねぎとししとう、しょうがを投入。しんなりしてきたら、かじきを加えて色が白くなるまで炒め合わせましょう。カレー粉を加えてさっと炒め、生クリームと水、塩を加えて弱火に。約5分間煮て器に盛ったらでき上がりです。

かじきカレー


暑い夏にはカレーを食べる頻度が多くなると思いますが、今年は様々なバリエーションに挑戦してみてはいかが?

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レバー入りドライカレー
かじきカレー


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