ジューシー&パリパリ! パイ風にアレンジした「具だくさん揚げ焼き」

#食   
「牛ひき肉のパイ風揚げ焼き」


肉のうまみを逃がさない調理法の1つに、“皮”で包むという方法があります。小麦粉を練ったり生地を寝かせたりと一から作るのは大変ですが、餃子の皮を利用すればラクチン。外はパリパリ、中はジューシーなメニューに仕上げられます。

今回は、「牛ひき肉のパイ風揚げ焼き」を紹介しましょう。肉だねにはドライタイプのバジルやにんにくのみじん切りを加え、豊かな風味をプラス。ミニトマトも一緒に包み、さわやかな酸みで肉の味を引き立てます。ソースをつけなくてもじゅうぶんおいしいので、食べやすくカットして次の日のお弁当箱にも詰めてみては?

牛ひき肉のパイ風揚げ焼き


【材料・2人分】

肉だね(牛ひき肉 120g、玉ねぎのみじん切り 小1/4個分[約40g]、にんにくのみじん切り 1/2片分、バジル[ドライ]、塩 各小さじ1/4、粗びき黒こしょう 少々、小麦粉 小さじ2)、スライスチーズ(溶けないタイプ) 1枚、ミニトマト 4個、サラダ菜 適量、餃子の皮(大判) 16枚、揚げ油

【作り方】

1. ミニトマトは縦半分に切り、チーズは1cm四方に切る。ボウルに肉だねの材料を入れ、手で全体を混ぜる。

2. 餃子の皮8枚を並べ、中央に肉だね1/8量ずつをのせ、ミニトマトを切り口を下にして1切れずつとチーズ1/8量ずつをのせる。指先で皮の縁に水をぬって残りの皮を1枚ずつかぶせ、周囲をフォークでしっかり押さえ、皮の上から肉だねをそっと押さえて上部を平らにする。

3. フライパンに揚げ油を5mm深さまで入れて中火にかけ、温まったら2の半量をふくらみのあるほうを下にして入れる。片面がこんがりと色づいたら返し、両面がこんがりとしたら取り出して油をきる。残りも同様に揚げ焼きにする。器に盛り、サラダ菜を添える。

(1人分601Kcal、塩分1.4g、調理時間25分)

2枚の皮で具材を包んだら、1周ぐるりとフォークでていねいに押さえるのがポイント。すき間ができていると、加熱している間に水分や油分が流れ出してしまいます。揚げ焼きにしたら油をていねいにきって盛りつけ、軽やかな食感を楽しんでくださいね。

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牛ひき肉のパイ風揚げ焼き
エスニック風揚げ餃子

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