甘みが増す冬キャベツは加熱調理がおすすめ。レンチンあったか副菜で使い切り!
キャベツには旬が春と冬の2回ありますが、今の季節に出回っている冬キャベツは甘みがたっぷり。ほかの冬野菜と同様、寒さに耐えるために糖を蓄積するため、糖度が増しているんです。せっかくの甘いキャベツは、ぜひ加熱調理で味わってみて。レンジで手早くホットな副菜にすれば、簡単に旬の甘みが楽しめます。
キャベツのおかかバターあえ
【材料・2人分】
キャベツ…200g、バター…10g、削りがつお…小1袋(約3g)、しょうゆ…小さじ1
【作り方】
1.キャベツは葉と軸に切り分け、葉は3~4cm四方に切り、軸は斜め薄切りにする。
2.耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で約3分加熱する。水けをきり、バター、しょうゆ小さじ1、削りがつおを加え、さっとあえる。
(1人分64kcal、塩分0.5g 調理/吉田愛 栄養計算/スタジオ食)
バターをからめることで、まろやかな味わいに。削りがつおの風味も抜群です。キャベツ200gはだいたい5分の1玉くらい。けっこう多め…と感じるかもしれませんが、加熱すればかさが減るので大丈夫!
※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。