国分太一も思わずうなった! 佐賀のご当地グルメ「シシリアンライス」

#食   
ご飯に肉と生野菜を盛り合わせ、マヨネーズをかけるのが基本形


全国各地で大会が開催されるなど大人気のご当地グルメ。地域の名産品を使ったり、斬新な食材を組み合わせたりと、さまざまな味を楽しめますよね。たまには家でもチャレンジして、ご当地の味を再現してみては?

佐賀のご当地グルメ「シシリアンライス」ってなに?


3月4日放送の「男子ごはん」(テレビ東京)では、料理家・栗原心平さんが佐賀のご当地グルメ「シシリアンライス」を紹介しました。

佐賀県観光協会公式ポータルサイトによると、「シシリアンライス」とは昭和50年ごろに誕生したメニュー。温かいライスに肉と生野菜を盛り合わせ、マヨネーズをかけるのが基本形です。

牛肉、豚肉、鶏肉のどれを使ってもよいのですが、栗原流「シシリアンライス」では牛切り落とし肉を使用。玉ねぎと一緒に炒め、砂糖、しょうゆ、みりんで調味して牛丼風に仕上げます。

ここでのポイントは、料理酒ではなく白ワインを加えること。栗原家の牛丼は白ワインの香りで肉の臭みを消し、華やかな風味に仕立てるのが定番だそう。

TOKIO・国分太一さんは、煮込み終わった肉を前に「いい香り! このまま食べたいなぁ」と大興奮。「ダメでしょうね」という栗原さんの目を盗み、つまみ食いをしてしまいます。あまりにおいしかったのか、呆れ顔を浮かべる栗原をよそに「この食べ方大事だわ。うまい!」と目を輝かせることに。

あとはご飯の上にトマトやパプリカ、サニーレタスとともに肉を盛りつけ、マヨネーズをかけたら完成。視聴者からは、「簡単なのにめちゃくちゃおいしそう」「故郷の料理がまさか登場するとは! 今夜のメニューは決まったな」「これは作りたい。牛丼もマヨも好きだから、かなり好みの味になるはず」といった声が上がっています。

甘辛だれがお酒にも合う「名古屋風手羽先揚げ」


ここからは、「シシリアンライス」以外のご当地グルメを紹介します。「名古屋風手羽先揚げ」は、電子レンジだけで作れるお手軽メニュー。

【関連レシピ】名古屋風手羽先揚げ


まずは骨に沿って切り目を入れた手羽先を耐熱皿へ。醤油、砂糖、みりん、おろしにんにく、胡椒を混ぜたたれを絡め、10分おきます。

時間が経ったら皮目を上にしてふんわりとラップをかけ、電子レンジで約4分加熱。手羽先の上下を返して再びラップをかけ、今度は約6分加熱しましょう。

半量には胡椒を振り、残りには胡麻を振って器に盛りつければ完成です。甘辛だれがやみつきになる味わいなので、多めに準備しておくといいかも。

休日ランチにぴったり!「横手焼きそば」


【関連レシピ】横手焼きそば


2つ目のB級グルメは、春休みのお昼ご飯にもってこいの「横手焼きそば」。まずは中華蒸し麺を耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで約2分30秒加熱します。炒めやすいよう、ラップを外したら麺はあらかじめほぐしておいてくださいね。

次にフライパンに油を熱し、豚ひき肉をほぐしながら炒めます。肉の色が変わったら一口大にカットしたキャベツを加えましょう。

油が回ったところで麺を加え、酒を振ってさらに炒めてからだし汁、中濃ソース、オイスターソースを混ぜた合わせ調味料をIN。胡椒で味を調えてから器に盛りつけます。上に目玉焼きと福神漬けをトッピングしたら出来上がり。

持ち寄りパーティーなどで1人1品作って集まり、ミニB級グルメ大会を開催してみては?

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