そう来たか~! 意外なウマさがクセになる「キムチの揚げもの」5選

#食   
「豚とキムチの変わり天ぷら」


韓国の代表的な漬けもの・キムチ。日本でも古くから親しまれており、白いご飯と一緒に食べたり鍋にしたりとさまざまな食べ方で楽しめますよね。今回は、いつものキムチとはひと味違ったキムチの揚げもの5選をご紹介。サクサクの衣とシャキシャキのキムチが相性抜群で、新しいおいしさを発見できるはずですよ。

豚とキムチの変わり天ぷら(1人分519Kcal、塩分1.6g、調理時間20分)


【材料・2人分】

豚ロース薄切り肉 8枚(約180g)、白菜キムチ 40g、にら 2本、サニーレタス 適宜、削りがつお 大さじ1、ころも(溶き卵 1個分、片栗粉 大さじ6、塩 小さじ1/3、水 大さじ1)、ごま油、小麦粉、揚げ油

【作り方】

1. キムチは軽く汁けをきり、にらとともに粗みじん切りにする。ボウルに入れ、削りがつお、ごま油小さじ1/2を加えて混ぜる。

2. 豚肉2枚を1組にする。豚肉1枚を広げ、1の1/4量を、豚肉の縁1cmを残してのせ、広げる。もう1枚の豚肉をぴったりと重ね、縁をぐるりと軽く押さえ、小麦粉を両面に薄くまぶす。残りも同様にする。ころもの材料は混ぜ合わせる。縁を1cm残してから具材をのせると、豚肉を重ねたときにくっつきやすい。

3. 揚げ油を中温(約170℃)に熱し、豚肉をくずれないようそっところもにくぐらせて入れる。3~4分、こんがりと揚げ色がつくまで揚げて取り出し、油をきる。長さを半分に切って器に盛り、サニーレタスを添える。

ごま油のこうばしい香りが食欲を刺激します。キムチやにらに加えた削りがつおがよいアクセントになっていて、絶妙な味わいに。豚ロース肉は薄切りのものを使用すれば、揚げる時間を短縮できます。

キムチーズカツ


チーズは肉より一回り小さくなるように大きさを調整しましょう。溶け出してしまうのを防ぐため、きつく巻いてくださいね。

韓国でも大流行の「キムチーズカツ」


豚キムチ春巻き


火が通りやすくなるように、あんは細めに成形するのがコツ。春巻きの皮の両端を折りたたみ、くるくると巻けば上手くできます。

「豚キムチ春巻き」


2種のロールカツ


「にらキムチ」と「長いも明太しそ」といった2種類の具を巻いた1品。見た目が美しいので、おもてなしにもぴったりですよ。

「2種のロールカツ」


もやしと豚キムチの春巻き


もやしの加熱は電子レンジにお任せのラクチンメニューです。食べやすい大きさに切って召し上がれ。

「もやしと豚キムチの春巻き」


キムチはメーカーなどによってさまざまな種類が販売されています。辛さや風味がそれぞれ違うので、お気に入りのキムチを見つけて料理に活かしてみてくださいね。

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