内科医にきいた、“しょうが”で代謝をアップさせるコツ

#美容・健康   
しょうがは、よくしまっていてしなびていないもの、表面がなめらかでつやがあり、ふっくらしているものを選んで。


手軽に毎日食べられる体温め食材「しょうが」。しょうがに詳しい内科医院「イシハラクリニック」の院長をつとめる石原結實先生に、効果的なしょうがのとり方を伺いました。 

「体温が1度下がると、代謝が約12%、免疫力が約30%も下がってしまいます。血液の循環が悪くなり、慢性的な体の冷えにもつながります。こうした夏の症状には、しょうがが一番! 漢方薬の7~8割にしょうがは含まれているんです。それだけ、身体にとってよい効果が沢山あるということですね」と、石原先生。「しょうがに含まれるジンゲロール、ショウガオールは強い血行促進作用を持っています。発汗作用もあるので、冷たい飲み物のとりすぎでむくんでしまった体も、これですっきりしますよ。さらに、体が温まって基礎代謝が上がると、体に蓄積された脂肪もどんどん燃えるんです。これを続ければ、太りにくい体になれますよ!」

とり皮と身の間に、しょうがを詰めて香りづけに。「しょうがたっぷりチキンソテー」


しょうがの血行促進作用を効果アップするには、体を温める成分を持つ、にら、にんにく、長ねぎ、玉ねぎ、とうがらし、さんしょうなどと組み合わせるのが正解!

また、しょうがは加熱することでジンゲオールがショウガオールに変わり、温め効果がぐっとアップ。からだの芯から熱を作りだしてくれます。この成分は皮の下に多いので、皮付きのまま料理に使うのがおすすめです。写真は、とり皮と身の間に、しょうがを詰めることで香りづけにもなっている「しょうがたっぷりチキンソテー」。下の写真は、おろししょうがの煮汁を吸った豚肉がとろける!「しょうが角煮丼」です。しょうがを手軽においしく食べて、冷えを撃退、代謝アップさせてくださいね!【レタスクラブ】

おろししょうがの煮汁を吸った豚肉がとろける!「しょうが角煮丼」

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<レタスクラブネットレシピをチェック!>

■身と皮の間にはさむことで、しょうがの風味がしっかり移り、焼きやすい「しょうがたっぷチキンソテー」
■ナンプラーと豚の脂のうまみが重なって、奥行きのある味に「しょうが角煮丼」

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