帰省前の冷蔵庫整理に役立つ”冷凍ストック術”とは?
とりむねのしょうが漬け。下味をつけて、このまま冷凍庫で保存する

調理=脇 雅世、撮影=野口健志

お盆休みに帰省やバカンスで、長期間、家を空ける人も多いのでは?出かける前に、冷蔵庫は空っぽにしておきたいところ。でも、そんなときに限って、特価で買った肉や魚がぎっしり…。今回は、1ステップでできる下ごしらえをして、旅行後も長く食べられる”冷凍ストック術”を伝授したい。

作り方は簡単。ボウルに肉や魚を入れて、好みの下味を加えてなじむまでもみ込む。汁ごと冷凍用保存袋に入れて、あとは冷凍庫に収納。食べるときは、凍ったまま軽くほぐしてフライパンに入れて、弱めの中火でじっくりと火を通せばOK。下味がついているので、焼くだけでメインのおかずがすぐにできあがる。

日が経ってもしっとりおいしく食べるには、いくつかコツがある。まずは、下味には必ず酒を入れること。長時間、冷凍庫に入れておくと、どうしても独特の臭いがつきがちだが、酒を加えることでそれが防げる。さらに、下味の分量は少なめにしておく。余分な水分があると、そこに素材の旨みが抜けてしまうからだ。素材の水分が抜けてパサつく原因にもなる。

このようなコツを踏まえて保存すれば、約1カ月は保存期間が延ばせるのだ。ただ冷凍しておくだけよりも下味の効果でおいしく食べられるので、食材を無駄にしないこの方法をぜひ試してみてほしい。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】