ねぎとそぼろの担担麺

480kcal
4.5g
ねぎとそぼろの担担麺
ねぎとそぼろの担担麺

ふんわりとりそぼろ

中村成子さんのレシピ

コクうまの肉みそに早変わり!

材料(2人分)

ふんわりとりそぼろ…50g(材料は約400g分)
 ・とりひき肉(もも)…200g
 ・とりひき肉(むね)…200g
 ・しょうが汁…大さじ1
 ・酒…1/4カップ
 ・砂糖…大さじ4
 ・しょうゆ…大さじ2〜3
 ・塩…小さじ1/3
チンゲン菜…1株
長ねぎの細切り(5cm長さのもの)…適宜
ごまみそだれ
 ・白すりごま、白練りごま、酒…各大さじ1
 ・豆板醤(トウバンジャン)…小さじ1〜2/3
 ・みそ…小さじ2
 ・しょうゆ…小さじ2
 ・ごま油…小さじ1/2
 ・塩、こしょう…各少々
肉みそ
 ・長ねぎのみじん切り、しょうがのみじん切り、にんにくのみじん切り…各小さじ1
 ・ゆでたけのこのみじん切り…50g
 ・しいたけのみじん切り…1枚分
スープ
 ・とりガラスープの素…小さじ2
 ・湯…3カップ強
焼きそば用麺…2玉
・ごま油、粗びき黒こしょう

下ごしらえ

  1. ふんわりとりそぼろ。厚手の鍋にひき肉を入れ、残りすべての材料、水1/2カップも加える。
    水分を加えることで、肉のしまり過ぎを防ぎしっとり仕上がる。加熱してからだとしみこみにくいので最初に加えて。
  2. 泡立て器でよく混ぜる。ひき肉を切るような要領で泡立て器を縦、横に動かしながら、水分とひき肉が均一になるようにまんべんなく混ぜる。
    菜箸4〜5本を使えばほどよく空気が入って上手に混ざるが、泡立て器を使えばもっと簡単。全体にむらなく空気が入る。
  3. 鍋を火にかけ、煮立つまで軽く混ぜながら煮る。肉の色が変わり白っぽくなってきたら、鍋肌についたひき肉も時々こそげながら、水分がなくなってふんわりするまで全体をほぐし混ぜながら煮る。
    ひき肉は鍋肌から固まってくるため、時々へらでこそげながら混ぜると、均一なかたさのそぼろになる。
  4. ひき肉が色づき、完全に汁けがなくなりぽろぽろになったら火から下ろす。さらに粗熱がとれるまで全体をほぐしながら、よく混ぜる。
    余熱を利用してよく混ぜる。かき回すように混ぜることで、肉のくっつきを防いでふんわりと仕上がる。

作り方

  1. チンゲン菜は葉と軸に切り分け、軸は縦4等分に切る。ごまみそだれは、材料を順によく混ぜ合わせる。
  2. 肉みそを作る。フライパンにごま油少々を熱し、ねぎ、しょうが、にんにくを炒める。香りが立ったらたけのこ、しいたけを加えてさっと炒め、1のごまみそだれ大さじ2〜3も加えてさらに炒める。
  3. ふんわりとりそぼろと、スープ大さじ3を加え、全体がしっとりし、汁けがなくなるまで煮る。
  4. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、チンゲン菜を軸、葉の順にさっとゆでて湯をきる。続けて中華麺を約1分30秒ゆで、ざるにあけて湯をきる。
  5. 器に残りのごまみそだれを入れ、残りのスープを温めて加えて軽く混ぜ、4の麺を加える。3とチンゲン菜、ねぎの細切りをのせて、こしょう適宜をふる。

※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

カテゴリ:
主な食材:
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レシピ作成・調理:
撮影:
  • 白根正治

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