夏野菜で作る!「罪悪感ゼロ」おつまみ4品【きゅうり・オクラ・ゴーヤー・ピーマン】

#食   
さっぱりとした梅風味の「ゴーヤーのサラダ」

連日の暑さを癒してくれる、夜の晩酌タイム。
夏野菜をおつまみにすれば、カロリーはあっても罪悪感ゼロ!

きゅうり、オクラ、ゴーヤー、ピーマンを使った、お酒に合わせたくなるレシピをご紹介します。

▶︎教えてくれたのは
藤井恵さん
料理研究家、管理栄養士。女子栄養大学卒業後、料理番組、フードコーディネーターのアシスタントなどを経て、現在、テレビや雑誌、書籍などで活躍中。素材の持ち味を生かした、シンプルでいて工夫のあるレシピに定評がある。

たたききゅうりのうま塩豆腐サラダ

 

ザーサイであとを引く味わいの「たたききゅうりやっこ」

飲みながらでも作れちゃうくらい簡単な、火を使わずにできる、きゅうり&豆腐の一皿きゅうりは粗くたたくことで味のなじみがよくなります。ザーサイのうまみのある塩けと、香りの高いごま油を合わせて、後を引く味わいに。

【材料・2人分】 *1人分161kcal/塩分1.7g
・きゅうり…1本
・もめん豆腐 …1丁(約300g)
・ザーサイ(味つき)… 30g
・万能ねぎの小口切り…3本分
・塩…小さじ1/4
・ごま油…小さじ2

【作り方】
1 豆腐はペーパータオルで包み、水けをしっかりと拭く。

2 きゅうりはめん棒で粗くたたいて小さめの一口大に割る。ザーサイは細切りにする。ともにボウルに入れ、塩、ごま油、万能ねぎを加えてあえる。

3 豆腐を食べやすく切って器に盛り、2を食べる直前にのせる。

*  *  *

オクラのサブジ

カレーの香りが食欲をそそる「オクラのサブジ」

お次は、オクラをたっぷり使った、作り置きにも向くレシピカレーの香りが食欲をそそる、スパイシーな蒸し煮「サブジ」は、間違いなくビールと相性抜群です。

【作り方】
おろしにんにく、おろししょうがを油で炒め、香りが立ったら、小口切りにしたオクラを入れます。カレー粉、塩、水を加えて混ぜ、弱火で蒸し煮に。しんなりとしたらレモン汁を混ぜて完成です! 冷蔵で2〜3日間保存OK。


ゴーヤーともずくの梅サラダ

さっぱりとした梅風味の「ゴーヤーのサラダ」

最初の一品に、途中の箸休めにと、活躍するのがさっぱりとしたサラダです。歯ざわりよくゆでたゴーヤーと、つるんと喉越しのいいもずくのハーモニーが絶妙! 梅肉&だしをベースにしたドレッシングで品よくまとめます。

【作り方】
ゴーヤーは縦半分に切ってわたと種を取り、薄切りにして塩をまぶします。さっとゆでて冷やし、水けを絞ってもずく(味なし)とともに器に盛って。梅肉、酢、はちみつ、しょうゆ、だし汁(または和風だしの素と水でもOK)、オリーブ油を混ぜて梅ドレッシングを作り、ゴーヤーともずくにかけてでき上がり。

※はちみつを使用しているので、1歳未満のお子さんには食べさせないでください。

ゴーヤーはスプーンでわたと種を取って薄切りにし、さっとゆでてサラダに


フレッシュピーマンとえびのマリネ

ワイン党の私、ライターSのイチ推しがこちらのレシピ。
実はこれまで得意でなかったピーマンでしたが、薄切りにしたシャキシャキのピーマンのおいしさといったら! すっかりピーマンファンになりました。
レモン&オリーブ油の香りと粒マスタードをきかせたマリネは、キリッと冷やしたスパークリングワインに合いますよ♪

【作り方】
1 玉ねぎを薄切りにし、空気に約10分さらして辛みを抜きます。さらに、白ワインビネガー(または酢)、レモン汁をからめ、約5分おきます。

2 ピーマンは縦半分に切って、ごく薄切りにするのがポイント。ボイルえび(殻をむいたもの)とともに1に加え、粒マスタード、塩、オリーブ油をであえ、10分以上おいて味をなじませます。

こちらも冷蔵で2〜3日間保存OKピーマンの大量消費にもおすすめです!

みずみずしい旬ならではの野菜の味わいを、おいしいお酒と一緒に楽しんでくださいね。


レシピ考案/藤井 恵 撮影/難波雄史 スタイリング/佐々木カナコ 栄養計算/スタジオ食 

編集協力・文/singt

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