肌寒い日にほっこりウマウマ! みそが決め手のシチュー5選

#食   
「牛すね肉のみそシチュー」 レタスクラブニュースより


肌寒くなると食べたくなってくるのがアツアツのシチュー。今回は、いつもとはちょっと趣向を変えた、みそのシチューをご紹介します。洋風の料理にも意外とマッチするので、ぜひチャレンジしてくださいね。

【牛すね肉のみそシチュー】(183Kcal、塩分4.3g)


<材料・2~3人分>

牛すね甘辛煮込み(牛すね角切り肉[カレー、シチュー用] 800g しょうがの薄切り 2かけ分、にんにく 2片、酒、しょうゆ、砂糖)、牛すね肉のみそシチュー(牛すね甘辛煮込み 200g[でき上がり分より使う]、牛すね甘辛煮込みの煮汁 1~1と1/2カップ[でき上がり分より使う]、ホールトマト缶 1/2缶[約200g]、かぶ 2個、にんじん 1/2本、みそ、粗びき黒こしょう)

<下ごしらえ>

1. 牛すね甘辛煮込みを作る。牛肉は熱湯でさっと1~2分下ゆでして湯をきる。厚手の鍋に戻し入れ、しょうが、包丁の腹でつぶしたにんにく、酒1/2カップ、たっぷりの水(約5カップ)を入れて煮立て、アクを除いて弱火にし、ふたをずらして、肉がやわらかくなるまで1時間~1時間30分煮る。アクが強い牛肉は熱湯でゆでこぼし、さらにゆでてアクを除いて、弱火で煮る。

2. しょうゆ大さじ6、砂糖大さじ3を加えてさらに約1時間、弱火でコトコト煮る。肉がやわらかくなるまでコトコト煮てから調味料を加え、さらにコトコト煮る。

※保存する場合は、粗熱をとって保存容器に煮汁ごと入れる。冷蔵で6~7日間もつ。

<作り方>

1. 鍋に牛すね煮込み、煮汁、水1~1と1/2カップ、ホールトマトを細かくつぶして缶汁ごと入れ、煮立ったらアクを除いて弱火にし、10~15分煮る。

2. かぶとにんじんは四つ割りにして1に加え、さらに約10分煮る。

3. みそ大さじ1を溶き入れて、ひと煮立ちさせて火を止める。器に盛って、こしょう少々をふる。

牛すじ肉は筋肉の部位なので、よくゆでるのが口当たりをよくするコツ。またアクが多く出るのが特徴です。こまめに取り除くようにして、アクが出なくなったら弱火に切り替えましょう。

【ポークトマトシチュー】


みそとオイスターソースでドミグラスソース風に仕上げています。豚ロース薄切り肉を丸めて焼くとボリュームアップ。

「ポークトマトシチュー」 レタスクラブニュースより


【デミみそシチュー】


ゆでる際は牛肉を最後に加えれば、火が通りすぎることなく、やわらかい食感になりますよ。

「デミみそシチュー」 レタスクラブニュースより


【にん玉じゃがのトマトみそシチュー】


トマトを煮込んで最後にみそを加えると味に奥行きが出ます。ご飯のおともにもぴったり。

「にん玉じゃがのトマトみそシチュー」 レタスクラブニュースより


【牛肉と根菜のみそシチュー】


簡単に作れるみそシチュー。みそとバターを溶かす際は玉じゃくしと菜箸を使うとラクチンです。

「牛肉と根菜のみそシチュー」 レタスクラブニュースより


シチューは、牛肉、豚肉、とり肉といろいろな肉を使ったメニューがあるのがうれしいポイント。その日の気分に合った肉で、おいしいシチューを作ってください。

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