重野佐和子さんのひっつみ鍋

438kcal
2.4g
重野佐和子さんのひっつみ鍋
重野佐和子さんのひっつみ鍋

野菜のおかず

重野佐和子さんのレシピ

粉を水で練り、鍋に加えて煮る郷土料理です

材料(4人分)

ごぼう…1本
にんじん…1/2本
大根…300g
長ねぎ…2本
まいたけ…200g
三つ葉…1束
とり骨つきもも肉…2本
ひっつみの生地(うどん用小麦粉または中力粉200g、水120ml)
昆布…5cm
・酒、しょうゆ、みりん

作り方

  1. とり肉はぶつ切りにし、鍋に入れてたっぷりの水を加え、火にかける。煮立ったらアクを除き、酒1/2カップを加えて弱火にし、40〜50分煮る(煮上がりが約5カップ)。
  2. ごぼうは皮をこそげてささがきにし、水にさらす。にんじんは皮をむいてささがきに。大根は皮をむいて半月切りに、長ねぎは斜め切りにし、まいたけはほぐし、三つ葉はざく切りにする。
  3. ひっつみの生地を作る。小麦粉に水を加えて手で混ぜ、ひとまとまりになるまでこねたら、粉(分量外)をふってラップに包み、室温で30分ねかせる。
  4. 1に昆布、しょうゆ大さじ5、みりん大さじ2、ごぼうを加えて10分煮たら、三つ葉以外の野菜を加えて少し煮、食卓へ。
  5. ひっつみの生地、残りの野菜を加えて煮ながらいただく。ひっつみの生地は少しずつちぎって丸め、引っ張って薄くのばして鍋に入れ、1分ほど煮る。

※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

重野佐和子
20代でフランス研究家となり、フードビジネスに携わる。大腸がん手術ののち、自らの体験をもとに術後の食事を研究。大腸がん術後食のエキスパートとなる。おなかに優しい「おからマフィン」が人気。
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レシピ作成・調理:
撮影:
  • 福岡拓

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