気持ちが上がるものを作りたい! 棒ずしをおうちで作ろう【ラップで棒ずし&手まりずし(1)】
だんだんと春めいてくるこの季節。気持ちが華やぐものを作りたくなりますよね♪
そんなときには棒ずしがおすすめ。特別な道具は使わず、ラップで簡単に作れちゃいますよ。
「ラップで棒ずし&手まりずし」連載第1回目は、基本のラップ棒ずしと、華やかアレンジ棒ずし2種のレシピをお届けします。
* * *
焼きさば棒ずし
甘酢しょうがと青じその爽やかさが、こうばしく焼いたさばと絶妙にマッチ
[ 材料・2本分 (2〜3人分) ]*1本分745kcal/塩分4.8g
基本のすし飯
・炊きたてのご飯 ...330g (米1合分)
・すし酢 (ご飯を炊く間に混ぜておく)
∟酢 ...大さじ2
∟砂糖 ...大さじ1
∟塩 ...小さじ1/2
具材
・塩さば (半身) ...2枚 (約300g)
*あれば小骨を抜く。弱火で熱した魚焼きグリルで、途中裏返して計約7分焼いて、粗熱をとる。
・青じそ ...4枚 *粗くちぎる。
・しょうがの甘酢漬け ...40g
[ 作り方 ]
1. すし飯を作り、棒状に握る
基本のすし飯を作る。炊きたてのご飯にすし酢を回しかけ、全体をしゃもじで切るようにしてさっくりと混ぜ合わせる。うちわであおいでさます。2等分して、酢少々 (分量外) を加えた水で手をさっとぬらし、太い棒状に軽く握る。
POINT
すし飯は、おにぎりを握る要領でひとまとまりにしておくと、あとで作業しやすくなります。
2. 具をラップにのせる
30cm四方に切ったラップの中央にさば1枚を皮を下にしてのせ、しそ、軽く汁けをきったしょうがの甘酢漬け各1/2量を順に重ねる。
3. すし飯を具にのせる
1のすし飯1本を、さばの長さに合わせてくずさないように軽くほぐして広げ、2にのせる。全体の厚さが均等になるようにすし飯を整える。
4. ラップで巻いて完成!
手前のラップを持ち上げ、すし飯にかぶせて巻く。ラップの向こう側を引っ張りながらきつく巻き、全体を棒状に整える。同様にもう1本作り、30分以上おいて具とすし飯をなじませる。
POINT
両端はラップを折り返し、さばからはみ出したすし飯を押し込みながら形を整えます。
食べるときはラップごと切り分けて。切るごとに包丁をぬれぶきんで拭くときれいに切れます。
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