パリッパリの皮とジューシーな身がたまらない!とりもも肉のソテー5選

#食   
「こうばしガーリックチキンソテー」 レタスクラブニュースより


高たんぱく質かつ低脂肪なヘルシー食材のとり肉。中でも「とりもも肉」は人気の部位。今回はそんなとりもも肉をメインにしたチキンソテー5選をご紹介します。皮はパリパリなのに中はジューシーなとり肉を焼く方法をマスターしましょう。

【こうばしガーリックチキンソテー】(1人分551Kcal、塩分2.0g)


<材料・2人分>とりもも肉 小2枚(約400g)、トマト 横1/2個、にんにくの薄切り 1片分、ミックスナッツ 30g、塩、粗びき黒こしょう、サラダ油、バター、しょうゆ

<作り方>

1. トマトは4等分の輪切りにする。とり肉は厚い部分に切り目を入れて開き、厚みを均一にする。塩小さじ1/2、こしょう少々をふる。

2. フライパンににんにく、ミックスナッツ、油大さじ1/2を入れて熱し、時々返しながら焼き、色づいたら順に取り出す。

3. 続けてとり肉の皮目を下にして入れる。弱めの中火にし、フライ返しで時々押しつけながら9~10分焼く。途中、出てきた脂をペーパータオルで拭く。とり肉の皮目を下にして焼いていると、どんどん脂が出てくる。それをこまめに拭くと、皮がパリパリになる。

4. とり肉の縁が白っぽくなり、八割方火が通ったら上下を返す。弱火で約2分焼いて取り出し、器に盛る。とり肉を焼く時はまず皮目のほうからよく焼いて、八割方火を通す。上下を返したら弱火に。火が入り過ぎるとかたくなるので注意。

5. 同じフライパンにトマトを並べ、強火で約1分焼く。こんがりと焼き色がついたら上下を返し、さっと焼いて4の器に盛り合わせる。とり肉に2を散らし、バターを5gずつのせ、しょうゆを小さじ1/2ずつかける。好みでベビーリーフを添えてもOK。

栄養豊富なとりもも肉ですが、実はその分脂肪分も多く、ほかの部位よりもカロリーが高め。ダイエット中の人は脂肪分を取り除いてから調理するとカロリーオフすることができます。またもも肉の下半分は筋が多いので、加熱するとかたくなりやすいのが難点…。事前に筋を取り除いておけば、お肉のやわらかな食感を楽しむことができますよ。

【パリパリヘルシーチキンソテー】


皮はしっかりと焼くのがポイント! 余分な脂を落とすことで美味しくなるだけでなく、カロリーダウンに。

「パリパリヘルシーチキンソテー」 レタスクラブニュースより


【とりもも肉のパリパリ焼き 香味ソース】


長ねぎ・しょうが・にんにくをみじん切りにしてソースにプラス。香り高いソースとパリパリチキンの組み合わせに食欲が止まらなくなるかも?

「とりもも肉のパリパリ焼き 香味ソース」 レタスクラブニュースより


【バジル風味のこんがりチキン】


皮ととり肉の間にバジルをはさみます。バジルの風味が染み込んだお肉は、塩・こしょうのシンプルな味つけでOK。

「バジル風味のこんがりチキン」 レタスクラブニュースより


【しょうがたっぷりチキンソテー】


しょうがを皮ととり肉の間に詰めたら後は焼くだけ。和風のチキンソテーです。

「しょうがたっぷりチキンソテー」 レタスクラブニュースより


チキンソテーはどうしても見た目が茶色になりがち。トマトやベビーリーフ、ズッキーニなどの野菜を一緒に盛りつければ見た目にも美しくなりますよ。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

この記事に共感したら

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント企画

プレゼント応募

\\ メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く //