子どもも食べやすいおせち3つ!めでたいレシピで新年を家族で祝おう

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「伊達巻き」

年始めにおせち料理を囲んで家族の健康と新年をお祝いすることは、続けていきたい日本の風習の一つですよね。

でも、食べ慣れない食材やおせち独特の濃い味つけに、苦手意識をもってしまうお子さんもいるかもしれません。それなら、子どもにもなじみのある食材を使ったり、味付けを子ども向けにすることで食べやすいおせちにしてみてはいかがでしょうか。硬さや大きさを工夫するだけでも、子どもの抵抗感を少なくすることができますよ。

市松模様の松風焼き

「市松模様の松風焼き」

一般的に鶏のひき肉を使い、表面にケシの実を散らして焼く「松風焼き」。今回はケシの実を白ゴマで代用し、肉だねにケチャップと中濃ソースを使うことで子どもが好きな味に。しっかり味をつけてから焼くので、冷めてもおいしいですよ。黒ごまとチーズをふったら、市松模様になるよう交互に並べるのは、お子さんに手伝ってもらってもいいかも。一緒に作ることで、子どもも食べてくれる確率が上がりそうです。

市松模様の松風焼き
【材料・作りやすい分量・4人分】
肉だね
 ・とりむねひき肉…400g
 ・卵…1個
 ・トマトケチャップ、中濃ソース…各大さじ2
 ・塩…小さじ1
 ・ナツメグ…少々
粉チーズ…大さじ2〜3
黒いりごま…大さじ2〜3

【作り方】
1.ボウルに卵を割り入れて肉だねの材料をすべて入れ、よく練り混ぜる。

2.17×14cmのバットにオーブン用ペーパーをひと回り大きく切って敷く(四隅に切り込みを入れて垂直に折り込み、なるべくバットの角に密着させる)。1をゴムべらで平らに敷き詰める。

3.バットを縦長に置き、横幅6cmのアルミホイルを、バットのまん中を縦断するようにのせる。両脇に黒ごまをすき間なくふる。

4.オーブントースターに入れ、約20分焼く。肉汁が出てきたらペーパータオルで拭く。いったん取り出してアルミホイルをはがし、その部分に粉チーズをまんべんなくふる。再びオーブントースターに入れて約5分焼き、取り出してさます。

5.バットからはずし、縁を約1cmずつ切り落として縦半分、横5等分(約3cm幅)に切る。3×3cmの市松模様になるように交互に並べる。
(1個268kcal、塩分2.5g レシピ考案/鈴木薫 栄養計算/スタジオ食)

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