ピーマンの苦みをすっきり味に! 口当たりがやさしい甘酢風味のおかず5選

#食   
「とりの甘酢炒め」


炒めものや揚げものなどによく使われる「ピーマン」。子どもの苦手な野菜としても有名ですが、使う調味料を工夫すれば苦みをやわらげることもできます。そこで今回は、ピーマンの苦みをすっきり味に変えるテクニックをご紹介。甘酢風味の味つけにすることで口当たりがやさしくなるので、ピーマンが苦手な人でもおいしくいただけるはず。

とりの甘酢炒め


【材料・2人分】

とりもも肉 大1枚(約250g)、下味(酒、片栗粉 各大さじ1)、玉ねぎ 1/4個、ピーマン 2個、合わせ調味料(トマトケチャップ、酢 各大さじ1と1/2、しょうゆ、砂糖 各小さじ1と1/2)、サラダ油

【作り方】

1. とり肉は一口大のそぎ切りにし、下味をもみ込む。玉ねぎは1.5cm幅のくし形切りにし、横半分に切る。ピーマンは四つ割りにし、横2cm幅に切る。とり肉は片栗粉をもみ込んで焼くことで、味がからみやすくなり、全体にとろみもつく。

2. フライパンに油大さじ1/2を熱し、とり肉の皮目を下にして入れる。焼き色がついたら上下を返し、全体がうすく色づくまで焼き、玉ねぎ、ピーマンを加えて約3分炒め合わせる。油がまわったら合わせ調味料を加え、軽くとろみがつくまでさっと炒める。

(1人分365Kcal、塩分1.1g、調理時間10分)

とりもも肉をメインにした炒めもので満足感のある1品に。とり肉は下味と一緒に片栗粉をもみこんでおけば、しっとりやわらかな食感になります。またトマトケチャップのほどよい酸みが食欲をそそるので、箸が止まらなくなるかも。

豚肉と夏野菜の甘酢炒め


ピーマンとなすの夏野菜コンビはどんな料理にもマッチ。赤とうがらしをまるまる1本炒めて、ピリ辛に仕上げましょう。

旬ものでおいしさがアップする「豚肉と夏野菜の甘酢炒め」


れんこん肉だんごの甘酢あん炒め


肉だんごの材料にれんこんを入れるとシャキシャキ感が楽しめます。形が崩れにくく、お弁当のおかずにもぴったり。

「れんこん肉だんごの甘酢あん炒め」


肉だんごの甘酢あん


チンゲンサイや赤パプリカで彩り豊かに。揚げた肉だんごは冷凍で約1カ月、冷蔵でも3~4日間保存することができます。

「肉だんごの甘酢あん」


豚の甘酢しょうが焼き


ガッツリ料理の定番・しょうが焼きに甘酢を使用すれば、さらに食欲が増します。自家製の甘酢しょうがは和えものや混ぜずしに利用しても◎。

「豚の甘酢しょうが焼き」


ピーマンは1年を通して店頭に並びますが、旬は夏。旬ものは栄養もうまみも抜群なので、夏のあいだに存分に味わってくださいね。

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