もうパサパサなんて言わせない! しっとりコクうま棒棒鶏5選

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「とりむね肉とチンゲンサイの棒々鶏(バンバンジー)」 レタスクラブニュースより


中華料理の前菜としてよく食べられる棒棒鶏(バンバンジー)。あっさりとした口当たりがおいしく、つい箸が進みますよね。今回は、家でも作れるうまうま棒棒鶏5選をご紹介。とりむね肉は高たんぱく低カロリーのヘルシーな食材なので、ダイエット中にお肉を食べたい時にはおすすめですよ。

◆とりむね肉とチンゲンサイの棒々鶏(バンバンジー)(334Kcal、塩分3.2g)


【材料・2人分】

とりむね肉 1枚(約250g)、長ねぎ(青い部分) 15cm、しょうがの薄切り 2切れ、チンゲンサイ 2株、ごまだれ(長ねぎのみじん切り 15cm分、おろししょうが 大さじ1/2、白練りごま 大さじ3、白すりごま 大さじ1、しょうゆ、酢 各大さじ2、砂糖 大さじ1と1/2)、酒、塩

【作り方】

1. 鍋に酒大さじ3、塩小さじ1、水3~4カップを入れて混ぜ、とり肉を皮目を下にして入れて弱火にかける。ふつふつとしたらアクを除き、ねぎ、しょうがを加えて約5分煮る。火を止めてふたをし、そのままおいて余熱で火を通す(30~40分が目安)。むね肉は熱湯に入れると肉質がきゅっと縮むので、水から弱火でゆっくり煮るのがやわらかく仕上げるポイント。火を止めたらふたをし、余熱で中まで火を通すとしっとりとする。完全にさめるまでそのままおいてもOK。

2. ごまだれを作る。ねぎとしょうが以外の材料をよく混ぜてから、ねぎとしょうがを加えて混ぜ合わせる。

3. チンゲンサイは葉と軸に分け、軸は縦4等分に切る。さっと水に通して耐熱皿に軸を広げ入れ、葉をのせて水大さじ2をふる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジで約4分加熱する。ラップをはずし、上下を返してから、水にとってさまし、水けをきる。

4. 1のとり肉を取り出して汁けをペーパータオルで拭き、皮を除いて身を食べやすい大きさに手で裂く。器の周囲に3を盛り、中央にとり肉を盛って2をかける。

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。

肉は余熱で中まで火を通せば、驚くほどしっとりと仕上がります。自家製のごまだれは、白練りごまと白すりごまをダブルで使うのがポイント。コク深い味わいで、さっぱりしたとりむね肉とよく合います。

◆しっとり棒々鶏(バンバンジー) ピーナッツソース


濃厚なピーナッツソースが絶品。細かく砕いたピーナッツのザクザク食感を楽しめます。

「しっとり棒々鶏(バンバンジー) ピーナッツソース」 レタスクラブニュースより


◆にらごまだれ棒々鶏(バンバンジー)


「蒸しどり」やもやしの加熱は電子レンジにお任せします。好みでラー油をかけて召し上がれ。

「にらごまだれ棒々鶏(バンバンジー)」 レタスクラブニュースより


◆ピリ辛棒々鶏(バンバンジー)


ドレッシングに豆板醤を加え、ピリ辛味に仕立てましょう。「ごぼうごまマヨネーズサラダ」は冷蔵庫で3〜4日ほど保存可能。

「ピリ辛棒々鶏(バンバンジー)」 レタスクラブニュースより


◆もやし棒々鶏(バンバンジー)


紹興酒がない場合は酒で代用してもOK。ねぎやにんにく、しょうがといった香味野菜の香りが食欲をそそります。

「もやし棒々鶏(バンバンジー)」 レタスクラブニュースより


せっかく棒棒鶏を用意するなら、他にも中華のおかずを準備すると楽しそう。油淋鶏や餃子など、少し手間がかかりそうなものも覚えてしまえば簡単なので、ぜひ挑戦してみては?

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