加熱すればこうばしさアップ! 夏本番前にスタミナをつける豚とにんにくのおかず5選

#食   
「豚バラにんにくチャンプルー」


スタミナメニューにかかせない「にんにく」は、火を通すとこうばしい香りがアップします。炒めたり煮たりするのに適していて、豚肉とも相性抜群。そこで今回は、夏本番前に体力をつける豚とにんにくのおかず5選をご紹介します。満腹感を得られるボリュームたっぷりのメニューが揃っているので、ご飯と一緒に召し上がれ。

豚バラにんにくチャンプルー


【材料・2人分】

豚バラ薄切り肉 150g、もめん豆腐 1/2丁、ゴーヤー 1/2本、みょうが 2個、にんにくの輪切り 1片分、赤とうがらしの小口切り 1本分、塩、粗びき黒こしょう、ごま油、しょうゆ

【作り方】

1. 豆腐は横半分に切って、2~3cm幅に切り、ペーパータオルにのせて10分ほどおいて水きりをする。

2. 豚肉は長さを半分に切って、塩、こしょう各少々をふる。ゴーヤーは縦半分に切って種とわたを除き、薄切りにする。みょうがは四つ割りにする。

3. フライパンにごま油小さじ1を熱し、豆腐の表面の水をふいて並べ入れる。焼き色がついたら上下を返し、両面に焼き色がついたら取り出す。豆腐は最初に焼きつけて表面を固めておくと、炒め合わせるときにくずれにくくなる。

4. 3のフライパンに豚肉を並べ、焼き色がついたら上下を返し、にんにくを加える。豚肉とにんにくに、こんがりと焼き色がついたら、とうがらしとゴーヤーを加えて炒める。全体に油がまわったら、豆腐を戻し入れて、みょうがも加えて炒め合わせる。しょうゆ小さじ1をふって全体にからめ、塩、こしょうで味をととのえる。豚バラ肉を焼くと脂が溶け出るので、この脂でにんにくを揚げ焼きにする。こんがりしてから炒め合わせて。

※豚から脂が多く出るが、気になる人は脂をきって盛っても。

(1人分382Kcal、塩分0.8g)

夏野菜のみょうがやゴーヤーをふんだんに使用しています。肉のコクが具材の豆腐と野菜を引き立て、おいしさが倍増。豚肉から脂がたくさん出ますが、そのまま具にかけても大丈夫です。

豚肉のにんにくもやしあん


完成したらそのままどんぶりに盛りつけてもOK。もやしのシャキシャキとした食感がやみつきになりますよ。

【写真を見る】肉ともやしにだしがしみ込んだ「豚肉のにんにくもやしあん」


にんにく豆腐チャンプルー


沖縄料理のチャンプルーに、にんにくの風味をプラスしています。豆腐は水っぽくならないように、しっかりと水切りしましょう。

「にんにく豆腐チャンプルー」


くるくる豚のにんにくじょうゆ煮


薄切り肉でもボリュームが出るように、2枚に重ねてくるくると巻いて。野菜がやわらかくなるまで、6~7分煮たらでき上がりです。

「くるくる豚のにんにくじょうゆ煮」


梅塩にんにく煮豚


さっぱりとしたテイストが夏に最適なメニューです。梅肉は最後に加えて混ぜると、梅の味がとびにくく色もきれいに。

「梅塩にんにく煮豚」


にんにくの収穫期は5~6月で、その頃には新ものが出回ります。今が食べごろなので、特においしさが詰まったにんにくをぜひ調理に活かしてくださいね。

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