七福恵方巻き【by 平井淑子さん】

614kcal
3.2g
七福恵方巻き【by 平井淑子さん】
七福恵方巻き【by 平井淑子さん】

福よ来い来い!恵方巻き

平井淑子さんのレシピ

節分に♪ ボリューム満点の恵方巻は子どもから大人まで楽しめる! 簡単に作れて美味しい!

材料(1本分)

  • うなぎのかば焼き…1/4尾分(約50g)
  • 卵焼き
  •  ・…1個
  •  ・だし汁…大さじ1
  •  ・砂糖…大さじ1 1/4
  •  ・酒…小さじ1
  •  ・塩…小さじ1/4弱
  • 干ししいたけ…2枚
  • にんじん…1/6本(約40g)
  • ほうれん草…1株
  • 三つ葉…10本
  • 焼きのり…1枚
  • すし飯…茶碗に軽く1杯分(材料は米2カップ分)
  •  ・…2カップ(360ml)
  •  ・すし酢(米酢40ml、砂糖小さじ2、塩小さじ1/4)
  • いりごま(白)…少々
  • 煮汁
  •  ・だし汁…約1/2カップ
  •  ・砂糖、しょうゆ…各大さじ1
  •  ・みりん…小さじ1
  • ・砂糖、しょうゆ、サラダ油
うなぎのかば焼き…1/4尾分(約50g)
卵焼き
 ・卵…1個
 ・だし汁…大さじ1
 ・砂糖…大さじ1 1/4
 ・酒…小さじ1
 ・塩…小さじ1/4弱
干ししいたけ…2枚
にんじん…1/6本(約40g)
ほうれん草…1株
三つ葉…10本
焼きのり…1枚
すし飯…茶碗に軽く1杯分(材料は米2カップ分)
 ・米…2カップ(360ml)
 ・すし酢(米酢40ml、砂糖小さじ2、塩小さじ1/4)
いりごま(白)…少々
煮汁
 ・だし汁…約1/2カップ
 ・砂糖、しょうゆ…各大さじ1
 ・みりん…小さじ1
・砂糖、しょうゆ、サラダ油

下ごしらえ

  1. 米は洗ってざるにあけ、約1時間おく。炊飯器に入れ、水2カップ(400ml)を加えて炊く。
  2. すし酢の材料をよく混ぜ合わせる。
  3. 飯台は全体をぬらしてから水を張ってしばらくおき、水をしっかりふく。

    ※飯台ですし飯を作ると、余分な水分がとんでおいしく仕上がる。飯台がないときは、ご飯の水分がこもらないようにするためと、混ぜるときに練ってしまわないように、できるだけ大きめのボウルやバットで代用して。
  4. 炊きたてのご飯を、飯台にあけ、すし酢をしゃもじで受けながら、ご飯にかける。

    ※しゃもじを使うことで、すし酢がまんべんなくご飯にかかる。
  5. まず、しゃもじでご飯を下から持ち上げて、上にのせるように混ぜる。ご飯がほぐれたら、切るようにして混ぜる。粘りが出るので、練らないように混ぜるのがポイント。
  6. すし酢が全体になじんだら、手早くうちわであおいで、さます。途中、ご飯を返してはあおぐとよい。でき上がったら、乾燥しないように、かたく絞ったぬれぶきんをかぶせる。

作り方

  1. 干ししいたけは水につけてもどし、軸を除いて1cm幅に切る。にんじんは5〜6cm長さ、5mm角の棒状に切る。小鍋に煮汁の材料とにんじんを入れ、落としぶたをして5〜6分煮て、にんじんを取り出し、汁をきる。煮汁に砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ1/2を足し、しいたけを入れ、落としぶたをして約15分煮る。さめるまでおき、煮汁を絞る。

    にんじんは、色よく仕上げるために、しょうゆが少なめの煮汁で煮て取り出す。次に砂糖としょうゆを足し、しいたけを煮る。

    ※にんじん煮の1/3量は「ミニ恵方巻き」に使う。
  2. 卵焼きを作る。卵を溶きほぐし、ほかの材料を混ぜる。直径約21cmのフライパンに薄く油を熱して卵液を入れ、全体に広げる。まわりが固まったら、菜箸で2〜3cm幅ずつ手前に折り返して巻く。縦に3等分に切る。

    卵焼きを作るときは、フライパンを手前に傾けると巻きやすい。
  3. ほうれん草と三つ葉は、同じ熱湯で順にさっとゆで、水にとって水けを絞る。それぞれ5〜6cm長さに切ってしょうゆ少々であえる。
  4. かば焼きは魚焼きグリルでさっと焼き、添付のたれ適宜をかけ、縦1cm幅に切る。
  5. 巻きすにのりを縦に置き、のりの奥から約2cmをあけて、すし飯を広げる。ご飯の手前から約2cmをあけて、ゆで三つ葉、にんじん煮、うなぎのかば焼き、ゆでほうれん草、卵焼き、しいたけ煮の順に並べ、上にごまをふる。

※カロリー・塩分は1本分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

平井淑子
平井淑子
料理研究家。ヨーロッパ在住中に家庭料理とお菓子を学び、香港で中華料理を学ぶ。帰国後、江戸懐石で和食を習得し、京都にも精通。TVや国内外の新聞、雑誌、Webで幅広く活躍。家族が喜ぶ、美味しくてオシャレなレシピを紹介。
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撮影:
  • 木村拓

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