昔ながらのオムライス

403kcal
3.1g
昔ながらのオムライス
昔ながらのオムライス

オムライス七変化

市瀬悦子さんのレシピ

不動の人気を誇る、定番のオムライス☆ 簡単でプロ級の味を出すコツを伝授

材料(2人分)

  • 卵液
  •  ・…4個
  •  ・牛乳…大さじ1
  •  ・塩、こしょう…各少々
  • とりむね肉…1/2枚(約120g)
  • 玉ねぎ…1/4個
  • マッシュルーム缶(スライス)…1/2缶(約40g)
  • 温かいご飯…茶碗2杯分強(約300g)
  • 白ワイン(または酒)…大さじ1
  • ・塩、こしょう、サラダ油、トマトケチャップ、バター
卵液
 ・卵…4個
 ・牛乳…大さじ1
 ・塩、こしょう…各少々
とりむね肉…1/2枚(約120g)
玉ねぎ…1/4個
マッシュルーム缶(スライス)…1/2缶(約40g)
温かいご飯…茶碗2杯分強(約300g)
白ワイン(または酒)…大さじ1
・塩、こしょう、サラダ油、トマトケチャップ、バター

作り方

  1. とり肉は1〜1.5cm角に切り、塩、こしょう各少々をふる。玉ねぎは粗みじん切りにする。
  2. 卵液は1人分ずつ作っておく。ボウルに卵の半量をほぐしてざるでこしながら別のボウルに入れ、ほかの材料も半量ずつ加えてよく混ぜ合わせる。牛乳を加えることでしっとりとし、ざるでこすことでキメの細かい仕上がりになる。
  3. フライパンに油大さじ1/2を中火で熱し、とり肉を炒める。肉の色が変わったら玉ねぎを加えて炒め、玉ねぎがしんなりしたら、マッシュルームの缶汁をきって加え、ワインをふって炒める。ワインを加えると、とり肉がふっくら仕上がる。
  4. 水分がとんだら、ケチャップ大さじ4、塩小さじ1/4、こしょう少々を加え、さらに約1分炒め合わせる。煮立たせるようにしっかり炒めることでケチャップの酸味がとび、コクが増す。ケチャップの色が赤色から深いオレンジ色に変わったらOK!
  5. ご飯を加えてほぐすように炒める。冷やご飯のときは電子レンジなどで温めておくと、ご飯がほぐれやすくなり、均一に混ざる。炒め終わったら半量ずつに分け、ボウルの縁などを使って木の葉形に整えておくと、卵で包む作業がスムーズになる。
  6. 直径約20cmの小さめのフライパンにバター10gを中火で溶かし、フライパンを回しながら縁までバターをいきわたらせる。卵液を流し入れて菜箸で大きく混ぜ、卵の周囲が固まって半熟状になったら火を止め、中央に5を半量のせる。
  7. 卵ごと滑らせるようにしてフライパンの縁に寄せ、卵がまだ半熟のうちに手早く両端を折り畳むようにして包む。卵が完全に固まってしまってからでは卵とご飯がなじまず、きれいにまとまらない。
  8. フライパンとV字になるように皿を近づけてから、フライパンを返して盛りつける。ペーパータオルをかぶせ、上から軽く押さえながら形を整えるときれいに仕上がる。ケチャップ適量をかけ、もう1個同様に作る。
    熱いうちに形を整えて

※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

市瀬悦子
市瀬悦子
フードコーディネーター、料理研究家。食品メーカーの営業から料理の世界へ転身。「おいしくて作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍や雑誌、テレビ、メーカー、イベントなどでメニュー開発を手がけている。
カテゴリ:
主な食材:
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レシピ作成・調理:
撮影:
  • 邑口京一郎

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