ぶりの照り焼き【by 藤野嘉子さん】
252kcal
材料(2人分)
つけ汁(しょうゆ大さじ1、酒大さじ1)
たれ(しょうゆ大さじ1、みりん大さじ2)
ぶり(切り身)…2切れ
甘酢しょうが…適宜
たれ(しょうゆ大さじ1、みりん大さじ2)
ぶり(切り身)…2切れ
甘酢しょうが…適宜
下ごしらえ
- バットにつけ汁の調味料を混ぜ合わせる。小鉢にたれの調味料を混ぜ合わせる。
作り方
- ペーパータオルでぶりの水けや血をていねいにふきとり、ぶりをつけ汁に入れ、10〜15分つける。途中で裏返し、味をよくしみ込ませる。
《グリルを上手に使うには》グリルの受け皿は、魚の脂が落ちてこびりついたり、引火しないように、水を入れて使います。水の分量が多いと蒸し焼きになってしまうので、約1/2カップを目安に。また、網に魚がつかないように、あらかじめ熱しておくか、薄く油をぬっておきます。 - 《焼く》グリルに水を入れて熱し、ぶりを、盛りつけたとき裏になるほうを上にしてのせ、強火で焼く(身が割れやすいので、返すのは1度だけにする)。焼き目がついたら、ぶりの身をくずさないようにフライ返しを添えて静かに裏返す。焼き目が少しついてきたら、たれをはけで2〜3回ぬりながら照りよく焼く。
●焼き始めは脂が出てたれがのらないので、ある程度焼いてからたれをぬって味をなじませる。 - 《盛る》ぶりを皿に盛り、甘酢しょうがをぶりの手前に立てかけるように添える(これを前盛りという)。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
- 藤野嘉子
- 大学在学中から料理番組のアシスタント、料理研究家助手を務める。その後フリーとなり雑誌、テレビ、講習会で料理の指導をする。著書に「女の子の好きなお弁当」(文化出版局)、「魚のおかずに強くなる」(オレンジページ)などがある。
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