ビーフステーキ【by 松田美智子さん】

405kcal
2.1g
ビーフステーキ【by 松田美智子さん】
ビーフステーキ【by 松田美智子さん】

焼くだけ混ぜるだけのスピード晩ご飯

松田美智子さんのレシピ

赤身の肉でもとろけるおいしさ

材料(2人分)

  • 牛もも肉(赤身)…約300g
  • 下味
  •  ・塩…小さじ1/2
  •  ・こしょう…少々
  • 玉ねぎ…1個
  • 赤ワイン…1/4カップ
  • つけ合わせ
  •  ・れんこん…小1節
  •  ・クレソン…適宜
  • ・オリーブ油、バター、練りがらし、塩(あれば自然塩)
牛もも肉(赤身)…約300g
下味
 ・塩…小さじ1/2
 ・こしょう…少々
玉ねぎ…1個
赤ワイン…1/4カップ
つけ合わせ
 ・れんこん…小1節
 ・クレソン…適宜
・オリーブ油、バター、練りがらし、塩(あれば自然塩)

下ごしらえ

  1. 牛肉は室温に置く。玉ねぎはすりおろす。つけ合わせのれんこんは2cm厚さの輪切りにする。

    今回料理に使うのは、脂肪分が少なく、身が締まった赤身の肉。肉質をやわらかくするための下ごしらえや、コクや風味を補う調理法が、おいしく食べるポイント。

作り方

  1. 牛肉は、室温に約15分置いてから下味の塩、こしょうをふる。

    ●肉は室温にもどすことで、焼いたとき、中が冷たいままにならないようにする。
  2. 玉ねぎのすりおろしとワインを合わせ、1の牛肉にからめる。約15分漬けて取り出し、ペーパータオルで軽く押さえて汁けをふき取る。

    ●玉ねぎとワインに漬けることで肉がやわらかくなる。
  3. つけ合わせのれんこんを焼く。フライパンにオリーブ油大さじ1を熱してれんこんを入れ、両面をこんがり焼いて取り戻す。フライパンにオリーブ油大さじ1/2を足し、よく熱する。

    ●肉からうまみが逃げないように高温で焼くことが大切。フライパンから煙が出るまでしっかり熱して。
  4. 3のフライパンに牛肉を入れ、ふたをして約3分焼く。上下を返し、さらにふたをして2分ほど焼く。

    ●焼くときにふたをすることで、高温が保てる。この焼き時間で、肉の焼き加減はミディアム。
  5. バター大さじ1を半量ずつ牛肉の上にのせ、肉の表面にまんべんなくぬる。バターが溶け、フライパンにたれて、こうばしい香りがしたら火を止め、器に盛り、れんこん、クレソン、練りがらし、塩各適宜を添える。

    ●バターは直接フライパンに入れるとすぐ焦げてしまうので、まず肉の上にのせ、肉の温度で溶かす。

※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

松田美智子
料理研究家、テーブルコーディネーター、女子美術大学講師。料理研究家のホルトハウス房子氏に師事し、様々な国の家庭料理を学ぶ。書籍のほか、講演、メニュー開発、調理器具・システムキッチンの開発などでも活躍。
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レシピ作成・調理:
撮影:
  • 木村拓

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