実はとっても身近な野菜!? レタス農家の方に聞いた、知っておきたいレタスの話

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<提供:味の素株式会社>

こんにちは、にゃほこです♪
皆さんは毎日野菜をモリモリ食べていますか?我が家はというと…、完全に野菜不足の食生活を送っています(汗)。というのも、4人の息子たちは野菜が苦手で、野菜好きの夫は現在単身赴任中。私はせっかく野菜を買っても料理のレパートリーが少なくて、よくダメにしてしまうし…。

そのためみずみずしいレタスがスーパーに並んでいても、最後まで使いきれる自信がなく敬遠していました。あー、あの一気に野菜不足を解消できそうな丸々としたレタスを、モリモリ食べたいのに…!

そんな悩める私に、レタス農家さんにインタビューをするという嬉しいお話が!レタスのプロなら、私のように食べたいけど、使い切る自信がない主婦を救ってくれる情報をもっているかも!
普段はなかなか聞けないプロの農家の方に気になるアレコレを聞いてみましたっ♪

レタス農家さんにインタビューしてみたっ


▷お話を伺ったのは‥‥
今回お話をうかがったのは、群馬県在住のレタス農家・松本浩幸さん。もともとサラリーマンをされていましたが、ご実家のきゅうり農家の跡を継ぎ農業の道へ。5~6年ほどきゅうり栽培をした後、将来性を感じたレタス栽培に挑戦し今年で7年目になるそうです。

レタス農家・松本浩幸さん


早朝4時には始動!? 鮮度を保つためにスピード勝負で収穫

松本さんがレタス栽培に挑戦した理由は、きゅうり農家の高齢化が進み、管理の難しいハウス栽培に限界を感じていたから。この場所で栽培し続けられる野菜はなんだろう?そこで閃いたのがレタス栽培でした。土が粘土質で水はけも悪く試行錯誤の連続でしたが、松本さんが地域で初めてのレタス農家になったのだとか。

松本さんが地域で初めてのレタス農家に


レタスの栽培で苦労するところは?とうかがったところ、鮮度を保った状態で出荷することだそう。水分を多く含むレタスは、気温が上がる前に収穫を終えなければならないので、早朝4時には作業を始めて、午前中には出荷を完了するんだそうです。

さらに外側の葉に傷がつくと中の養分にもダメージが出るので、なるべく人の手に触れず、短時間で消費者のもとに届ける。それがレタスの鮮度を保つためには大切なのだそうです。とにかくスピード勝負&丁寧な作業が必要とされるんですね。レタスのみずみずしさの裏には、こんな農家の方の苦労があったのか…。


朝焼けのなか美しく育ったレタスを愛でる至福の時間

収穫は大変な作業ですが、松本さんが楽しみにしている時間もあるそう。それは、朝焼けの中、丸々と育ったレタスたちが陽の光を浴びてキラキラと輝いているのを、コーヒーを片手に眺める時間。これが格別なんだとか。こんな光景を見られるのはレタス農家さんの特権ですね!

朝露に輝くレタスとコーヒー


また、松本さんのレタスは直売所でも販売されているので、お客様から直接「美味しいよ!」「甘いですね!」といった声をいただけるのが何よりも嬉しいそうです。鮮度の良いレタスを食べてほしいと、細心の注意をはらって消費者のもとへ届ける。そんな松本さんの想いがちゃんと伝わっているのだと感じました♪

写真からも伝わるレタスのみずみずしさ


実は身近によくあるレタス。主役としても楽しんでほしい

「私たちの身近なところにはたくさんの種類のレタスがあるので、その存在に気づいてほしい」と松本さんは言います。ハンバーグや唐揚げの添え物、お弁当のいろどり、ハンバーガーの間…。見渡すとレタスっていろんなところで使われている、とても身近な野菜なんですね。

生で食べるだけではなく、様々な調理法で楽しむこともできるそうです。今回私は「瞬間消滅レタス」レシピにも挑戦してみたのですが、肉や魚介、ごはんなど、他の食材と組み合わせることで、レタスが主役にもなれることを知りました。栄養も豊富だし、ほかの野菜と同じように料理に使ってほしい、と語る松本さんは、畑で味見するレタスも含めると、1日に2玉は食べているそうです。すごい!


味見で1玉くらい食べちゃいます


「生産者の顔が見えすぎる新聞」として松本さんが登場!

そんなレタス大好きな松本さんが、新聞広告になってレタスを包みます!
生産者である松本さんの写真が「レタス保存用新聞」として、群馬県の上毛新聞にどーんと載るんだそうです~!
松本さんが印刷された新聞紙でレタスを包んで保存すると、冷蔵庫を開くたびに松本さんに会えるというわけです。生産者の顔が見えすぎる状態!(笑)
ちなみに松本さんにお声がかかった時は、「松本浩幸で良いのか?」と家族からブーイングが起こったのだとか(笑)。苦笑いする松本さんがなんとも印象的でした。

松本さんが新聞広告になってレタスを包みます!


今回初めてレタス農家さんにインタビューをする貴重な機会をいただきましたが、レタスを大切に育てながら、日々の生活の中に楽しみを見出して栽培している姿がとても素敵でした。そして気軽にレタスを色々な料理に入れて楽しんでいるお話を聞いて、レタスひと玉なんてあっという間に食べられそう!と思いました。

緑鮮やかなレタスが店頭に並んでいても「美味しそうだなぁ…でも食べきれないから諦めよう…」と後ろ髪を引かれる思いで、その場を通過していた私でしたが、インタビュー後はレタスを早く買いに行きたい!とウズウズしていました(笑)

冬レタスはこれから旬をむかえるので、みなさんもレシピをチェックしてたくさん食べてほしいなと思います。その気軽さと美味しさにハマって、レタスが瞬間消滅しちゃいますよ。

ではではっ!

作=にゃほこ

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北海道在住のイラストレーターで4人息子の母。リビング兼仕事場のテ... もっと見る

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4兄弟子育て迷走中

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