「マヨ水」で作る究極の卵焼き

200kcal
0.4g
「マヨ水」で作る究極の卵焼き
「マヨ水」で作る究極の卵焼き

このひと手間でいつもの料理が劇的においしくなる

見た目も美しく、冷めてもふわふわ。お弁当にもぴったり!

材料(2人分)

  • …3個
  • 水…大さじ3
  • マヨネーズ…大さじ1
  • 塩…ふたつまみ(お好み)
  • 砂糖…ふたつまみ(お好み)
  • サラダ油…適量
卵…3個
水…大さじ3
マヨネーズ…大さじ1
塩…ふたつまみ(お好み)
砂糖…ふたつまみ(お好み)
サラダ油…適量

作り方

  1. マヨネーズに水を大さじ1ずつ加え、マヨネーズを水にとかした「マヨ水」を作る。
  2. 卵を溶きほぐし、砂糖・塩・マヨ水と混ぜる。
  3. 茶漉しで濾す。
  4. 卵焼き用のフライパンにサラダ油を薄くぬり、卵液を少したらし、ジュッと卵が焼けたら卵液を流し込む。表面の卵液が半熟に固まってきたら、手元から奥に向かって「ゴムベラ」を使って巻き、卵焼きの芯を作る。

    【memo】ゴムベラは卵を支える面積が広いためとても巻きやすく、しなるため卵の下に入れ込みやすく巻きやすい
    ※丸いフライパンで焼くときのコツは、小さめのフライパン(18〜20cmくらい)を使うこと。フライパンが大きすぎると薄い卵焼きになってしまったり、面積が広くて焼きにくかったりするのが欠点です。
  5. 空いた部分に卵液を流し込み、卵焼きの芯を持ち上げ、下にも流し入れる。半熟に固まってきたら、2回目からは奥から手前にむかってくるくる巻く。巻き終わったら奥に移動させ、卵液がなくなるまで、繰り返す。

    【memo】空いている部分にサラダ油が足りなくなったら、その都度油を薄くひく。あらかじめキッチンペーパーに油を染み込ませておくと便利
  6. 卵液がなくなったら、フライパンの角で形を整え完成

※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

プロのひとこと

へとへとで疲れていても頑張れちゃうくらいの簡単なひと手間で、いつもの卵焼きが劇的においしくなります。見た目も美しく、ふわふわなめらか食感の卵焼きをマスターして、ご家族みなさんで味わってみてください。冷めてもおいしい卵焼きなので、お弁当のおかずにもぴったりですよ。

料理研究家ゆかり
料理研究家ゆかり
料理研究家。「おうちで簡単に作れるレシピ」をモットーに、YouTube・テレビ・ラジオ・雑誌・料理イベントなどを中心に活動。チャンネル登録者数約40万人のYouTubeチャンネル「料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari's Kitchen」では、簡単スイーツをはじめ、和食、洋食、中華など幅広くレシピ公開。調理師免許やたまごソムリエの資格も持ち、2016年に卵料理レシピ本「たまご大好き」を出版。

お料理メモ

【卵の混ぜ方とプラスのひと手間でいつもの卵焼きが劇的においしく!】

卵3個に対して水大さじ3、マヨネーズ大さじ1がベストです! 卵の味わいも損なわれず、ふわふわでおいしい卵焼きになりますよ。

調理のポイントは、卵をしっかり溶きほぐし、泡だてないように静かに混ぜること。卵液をこして溶けきれなかった白身やカラザ、卵黄膜を取り除くことで見た目も口当たりもよくなります。

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  • 料理研究家ゆかり

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