石けんを斜めに置く…?ありえなかった発想で「石けんがドロドロになっちゃう」を即解決【セリア】の「石けんトレー」が凄い

#フレンズ 

入浴時に浴用石けんを使っているわが家。石けんはトレーに置いてあるのですが、気がつくと溶けた石けんでトレーがドロッと汚れています。

これは石けんの水切れが悪くて溶けちゃうのが原因なんだな、とトレーをプラスチック製のものからステンレス製のものにしたり、スポンジ製のものにしたり。
あれこれ替えてみるものの一向に解決せず、長年悩んでいました。

そんなとき、【セリア】で「これならいいかも!」というトレーと遭遇! 早速試してみることに。

何度でも貼ってはがせるシリーズの「フィルムフック 水が切れる石けんトレー」

「フィルムフック 水が切れる石けんトレー」110円。
【セリア】で人気の「何度でも貼ってはがせる」シリーズのひとつです。

【画像を見る】石けんを斜めに置く発想が新鮮!

店頭で見かけて、え!?と注目したのが、パッケージの写真。
壁に貼り付けたトレーに石けんを斜めに置く??? そんな発想ってなかったかも…とビックリ。
石けんはトレーに平たく置いておくものだと思っていたので、目からウロコが落ちるような(笑)。

薄いフィルムフックに、底に水切り穴が開いた石けんトレーがついている

サイズは約横60×縦20×高さ40mm。
材質はフィルム(吸着シート)がPET・オレフィン系エラストマー、フック(トレー部分)がポリカーボネート。

シートもフックも透明で、形もシンプル。

トレーの底に穴が開いているので、確かに水切れはよさそうです。

ポイントさえ押さえれば取り付け方も簡単!

取り付けられる場所は、光沢のある平らな場所・吸着シートより大きいタイル・艶のある金属塗装面・透明ガラス・鏡面など(破損の恐れがある薄いガラスや傷の入ったガラス面はNG)。

凹凸面やざらざら面・曲面・模様のあるステンレス・布やビニールなどの壁面・木・モルタル・すりガラス・プリント合板・レンジ、ストーブなどの高温になる場所には取り付けられません。

磁石タイプの収納グッズが使えないわが家の浴室ですが、壁は平らでツルツルしているので大丈夫そう。
壁はツルツルしてなくても、鏡がある浴室ならそこに貼り付けてもいいですね。

耐荷重1kgというのも頼もしい~♪

では、早速取り付けてみることに。

吸着シートに付いている透明フィルムをはがして使用

まずは、取り付け面の水分や汚れを拭き取ってキレイにします。

そして、吸着シートに付いている透明フィルムをはがせば準備完了。

吸着シートと取り付け面の間の空気を抜いて密着させる

取り付け面にしっかりと押し付けて、間から空気を抜くだけ。

小さいトレーでも石けんをしっかりのせられて、水切れがいい!

トレーが小さめなので安定感が心配でしたが、しっかりのせられてホッ!
石けんが斜めになるから水切れがよく、ドロドロに溶けてトレーにたまる心配もありません。

パッと見ると石けんが浮いているように見えるほど、存在感を感じさせないシンプルさもいい感じです♪

吸着シートと取り付け面の間に爪などを差し込んで空気を入れれば簡単にはがれるので、トレーが汚れた場合のお手入れも簡単です。
ただし、吸着シートまで洗う場合は中性洗剤&指でやさしく汚れを落としましょう。シートに傷がつくと十分な吸着力が得られなくなります。

トレー底の開口部分は約20×30mmなので、フェイスブラシや髭剃りなどを入れて浮かし収納してもいいかも。

もちろん、洗面所に設置して洗顔石けんを置いてもいいし、キッチンシンクに貼りつけてスポンジ置き場にしてもいいですよね。

長年トレーを買い替えてきたわが家の「石けんがドロドロになっちゃう」問題は、110円であっさり解決!
何もない場所に、さりげなく収納スペースを作れる「フィルムフック」シリーズ。ちょっとしたものを収納するのにとっても便利!気になったらぜひチェックしてみてくださいね。

文=カッパスキー

この記事に共感したら

カッパスキー

カッパスキー

掃除や洗濯などの実用記事を中心に手がけるフリーライター。ヲタクな... もっと見る

おすすめ読みもの(PR)

「フレンズ」レポ一覧