いかフライ
339kcal
1.9g
堤人美さんのレシピ
するめいかの処理は慣れれば簡単! 手軽な一品! 極うまいかのフライを食卓に
材料(2人分)
するめいか…1ぱい
溶き卵…1個分
・塩、こしょう、小麦粉、パン粉、揚げ油、しょうゆ、マヨネーズ
溶き卵…1個分
・塩、こしょう、小麦粉、パン粉、揚げ油、しょうゆ、マヨネーズ
下ごしらえ
- いかの下処理をする。エンペラ(三角の部分)のつけ根のところで軟骨を折る。こうすることでわたを抜くときに一緒に軟骨も引き抜くことができる。
- わたを抜く。胴に指を入れて、胴とわたがつながった部分を、墨袋とわたを破らないようにていねいにはがす。足を持って、軟骨ごとわたを引き抜く。軟骨が残ってしまった場合は、指を入れて胴から軟骨をはがして引き抜く。胴の中に指を入れて、流水できれいに洗い、ペーパータオルで水けをふく。
- 目の下に包丁を入れて、足とわたを切り離す。
- 切り離した足の断面にあるかたいくちばしを下から押し出して取り除く。
- 包丁の背で足の吸盤のかたい部分をこそげて取る。足先を約1cm切り落とし、水で洗い流す。
作り方
- いかは胴とエンペラの皮をむく。揚げるときに油がはねないようペーパータオルでしっかりと水けをふく。胴は1cm幅の輪切りにし、足は2〜3本ずつに切り分け、長いものは長さを半分に切る。エンペラは縦半分に切る。塩、こしょう各少々をふる。
- ボウルに溶き卵、小麦粉大さじ4〜5、水大さじ1/2〜1を入れて混ぜる。1をくぐらせて、パン粉適宜をつける。
- 揚げ油を中温(約170℃)に熱し、2を入れて揚げる。きつね色になったら皿に盛り、しょうゆ、マヨネーズ各適宜を添える。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
- 堤人美
- 料理研究家。身近な食材を手早く、おいしく、おしゃれに仕上げる“一工夫”のレシピが人気。著書に「『朝仕込み』だから、帰ってすぐできる! おいしいレシピのひみつ」(朝日新聞出版)など。
このレシピの参考動画
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