作り方
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1
包丁の先でうろこを除き、胸びれの下から包丁を斜めに入れ、胸びれごと頭を切り落とす。
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2
腹を斜めに切り落とし、包丁の刃先を使って内臓をかき出す。
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3
中骨に沿ってついている血合いに切り目を入れ、流水でいわしの腹を洗う。中骨のところは爪を立てるようにしてよく洗い、ペーパータオルでしっかり水けをふき取る。
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4
半身を骨からはずす。開いた腹のまん中から中骨の上に両手の親指を入れ、身から骨をはずしながら中心から頭部、尾に向かって親指を滑らせる。
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5
身がはがれないように手で押さえながら、頭部から尾に向かって中骨を身からゆっくりとはずし、尾のつけ根で中骨を折る。
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6
皮を下にして置き、腹骨の上部に包丁を入れ、引きながら腹骨をそぎ取る。
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7
ねぎは薄い小口切りにして水にさらし、ざるに上げて水をきる。6のいわしを開き、小麦粉を全体に薄くまぶす。
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8
フライパンに油小さじ1を熱し、ししとうをさっと炒めて塩少々をふり、器に盛る。続けて油大さじ2を足し、いわしを皮目を上にして並べ入れて焼く。こんがり焼き色がついたら上下を返し、裏面も同様に焼いていったん取り出す。
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9
フライパンをきれいにして焼きのりを細かくちぎって入れ、水1/2カップ、しょうゆ、みりん各大さじ1を加えて火にかける。煮立ったらいわしを戻し入れ、煮汁をさっとからめて器に盛る。フライパンに残ったのりをスプーンですくっていわしにのせ、煮汁をかけ、1のねぎをいわしにのせる。
伊藤晶子 さん
料理研究家・管理栄養士。料理教室「FRASCO」主宰。東京で料理雑誌へのレシピ提案や、料理教室講師、イベント運営、企業のレシピ開発などの活躍を経て、2020年末に地元福島県いわき市にUターン。料理教室運営を軸に、食を中心とした地元企業様との繋がりも広がり、多岐に渡った活動を行なっている。
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▶公式サイト:料理教室 FRASCO
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▶Instagram:akikoito_frasco
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▶Facebook:料理教室frasco
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※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
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