体温計の目盛が42℃までなのはなんで? それ以上熱が出るとどうなる?/大人の教養 博識雑学2000(43)
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※本記事は『大人の教養 博識雑学2000』から一部抜粋・編集しました。
体温計はなぜ42℃までしかないのか

体温計の目盛が42℃までしかないのは、人間はそれ以上熱が出ると死んでしまうからだ。一般的に、41℃の熱が出た段階で意識を失い、42℃に達すると、人体を構成するタンパク質がゆで卵のように固まり始め、筋肉も脳も回復不可能なダメージを受けてしまうのだ。
ただし、短時間であれば、42℃以上になっても生き延びる可能性はある。実際、1988年の米国で、熱中症の患者が病院に運び込まれた際に体温が46.5℃もあったが、24日間の長期入院を経て回復し、退院したことがある。
著=雑学総研/『大人の教養 博識雑学2000』(KADOKAWA)
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