エリザベス女王はハンドバッグでサインを送っていた／大人の教養 博識雑学2000（57）
『大人の教養 博識雑学2000』57回【全80回】
古今東西の幅広いジャンルの雑学ネタから、1本お届け。文系理系じゃくくれない「大人の教養」をどうぞ。
※本記事は『大人の教養 博識雑学2000』から一部抜粋・編集しました。
エリザベス女王はハンドバッグでサインを送っていた
英国のエリザベス女王は、外出時には王室御用達ブランド「ロウナー」のバッグを持ち歩くが、このバッグはスタッフにメッセージを送るためにも使われているらしい。
例えば、会話中に片方の手からもう片方の手にバッグを移動させるのは、会話を切り上げたいというサイン。夕食の席でバッグをテーブルの上に置くと、5分以内にお開きにしたい。床に置いた場合、会話が行き詰まっているので、女官に助け舟を求めているサインになるそうだ。
著＝雑学総研／『大人の教養 博識雑学2000』
※2022年9/8夕（現地時間）、英王室はエリザベス女王が亡くなったと発表しました。96歳でした。世界各国から相次いで追悼の声明が発表されています。
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