「若いゆえのリスクはある」産む覚悟を決めた女子高生に伝える、助産師の言葉/16歳の母(7)

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若いゆえのリスクというのはどうしてもあるの

『16歳の母~助産師が見た、奇跡の出産物語~』7話【全8話】


「助産師は、家族のスタートに立ち会う仕事。背中に手を添えて、一緒に立ち止まったり、その手で背中を押したりできる、数少ない職業なんだよ」

常に命と隣り合わせの「出産」が日々繰り広げられる産婦人科で、助産師として働き始めた主人公・おたんこ助産師さん。彼女の勤務する病院に、ひとりの女子高生が母親を伴って来院します。中学の頃から交際していた同級生との間に、子どもができたというのです。
若くして妊婦となった彼女と、周囲の人々との関わり。そして助産師との出会い。さまざまな命をつなぐストーリーが、おたんこ助産師さんの成長とともに綴られています。

インスタグラムで人気の現役助産師・おたんこ助産師のつぶやきが電子書籍化!『16歳の母~助産師が見た、奇跡の出産物語~』をお送りします。

※本記事はおたんこ助産師、ふらみんこ著の書籍『16歳の母~助産師が見た、奇跡の出産物語~』から一部抜粋・編集しました。

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