ボッチな私の話を先生が聞いてくれた! しかし状況は何も変わらず/ボッチだった6ヶ月間 (とその後)(8)
『ボッチだった6ヶ月間 (とその後)』 8話【全21話】
ほんの些細なことがきっかけで発生する、友だちからの無視。嫌がらせや直接的な攻撃がなくても、「いない人」として扱われることは、精神的なショックが大きいはずです。
今回ご紹介するのは、中学生時代にグループで仲良くしていた友達に無視をされた経験を描き、SNSで話題となった都会さんのエピソード。クラスでは浮いた存在となり、お昼はトイレの個室に引きこもり、運動会や修学旅行でも孤独…。クラスメイトの視線を浴びるのがとてもつらかったといいます。
「無視」という行為がどれほど人に大きな影響を与えてしまうのかを考えさせられますね…。
※本記事は都会著の書籍『ボッチだった6ヶ月間 (とその後)』から一部抜粋・編集しました。
ようやく気にかけてくれる人が現れた、とホッとしたのもつかの間、何もなかったかのような様子に怒りさえ覚えますね。
あからさまに攻撃されているということでもないし…とモヤモヤした感情から、はっきりと助けを求めにくいという状況もありそうです。
周囲の人が見守ってくれている、ということが心強さにつながったり、救いになることも。身近な人がしんどい状況にあることに気づいたら、寄り添う気持ちを持ちたいものです。
著=都会/『ボッチだった6ヶ月間 (とその後)』
この記事に共感したら
Information
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
おすすめ読みもの(PR)
コミックエッセイランキング
-
1
「壮絶」「読んでいて苦しくなった」若年性認知症を発症した48歳の母を介護したのは小学5年生の息子だった…徘徊する母を連れ戻すのが日常という過酷な現実
-
2
「母親になっても続くの!?」美人がゆえの苦労を糧に。たくましく生きてきた白川さん母娘/メンタル強め美女白川さん2(3)
-
3
「本当にありがとう!」店長に軽くあしらわれた質問を本部に聞いてみた結果/女社会の歩き方(16)
-
4
神秘的な桜のトリコ!お花見大好きなスウェーデン人漫画家/北欧女子オーサが見つけた日本の不思議5(1)
-
5
少しも考えてくれないの? 一人暮らしの生活水準が理解できていない実家暮らしの彼氏/子ども部屋おじさんの彼と一緒に住みたい私の100日間戦争(7)