毒親から逃れ始まった彼氏との同棲。しかし1年後、彼は私を「ブタ」と呼ぶように/母がしんどい(14)

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1年後太郎はエイコをブタと呼ぶようになった

『母がしんどい』 14話【全14話】


暴力による支配や過剰な干渉、あるいは育児放棄などで子どもに悪影響を及ぼす親のことを「毒親」と表現することがあります。そんな「毒親」に育てられた子どもたちは、たとえ大人になって親元を離れてからもその影響で自己肯定感が低く、自分らしく生きることが難しくなったこともあるのではないのではないでしょうか。

これから紹介するエピソードに登場する田房永子さんも、過干渉な母親との確執・葛藤に苦しめられてきました。
「あなたのため」と言っては子どもの意思を無視して行動を支配したり、些細なことで突然キレはじめて手を付けられなくなったりする母親の行動は、田房さんにとって苦痛だったそうです。
そんな田房さんと母親のエピソードをご紹介します。

※本記事は田房永子著の書籍『母がしんどい』から一部抜粋・編集しました。


家出 OR DIE

もうお家帰って来ないのォ~?

なんでもするからよろしく


毒親から逃れようやく頼れる人間関係を構築できた…と思いきや、逃げ込んだ先もモラハラ彼氏。毒親の影響で自己肯定感が低くなってしまった人は、モラハラ男にひっかかりやすい傾向にあるようです。こんな親や恋人とは距離を置いて、気持ちを安定させることができる環境にしたいですね。

著=田房 永子/『母がしんどい』

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