3人男子をワンオペで育てながら、でも働ける!Webライターという仕事に感謝

#育児・子育て   

子育てをしながら仕事をもつのは大変なこと。仕事は続けていきたいけど、もう少し子どもとの時間を大切にできるような働き方ってないかな…。出産をきっかけにいったん仕事を離れたものの、子育てが落ち着いてきたからもう一回働いてみようかな。そんなふうに考えている人も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめしたいのが、Webサイトに掲載する記事や説明文、Web広告などの文章を書く「Webライター」という仕事。

今回ご紹介するのはライター歴1年のmmさん。3人のお子さんを育てながらお仕事を始めたmmさんに、仕事を始めたきっかけやお仕事を始めて感じていることをうかがいました。


ライターの仕事を始めたきっかけは…

こんにちは、ライターのmmです。
私がこの仕事を始めたのは1年ほど前のこと。フルタイムではなく、アルバイトとして、編集部から送られてくる書籍等の素材をweb記事の体裁に整えて入稿するオペレーター業務と、依頼を受けた記事を執筆するライター業務を行なっています。

中3、小6、幼稚園年長の3兄弟の母親です。私も夫も実家が飛行機の距離と遠く、ほぼワンオペなので家事をこなすだけでも結構1日の時間の大半がかかってしまうのと、自分の子育ての理想像というものがあり、長らく専業主婦として生活していました。

しかしコロナ禍で家族全員が家で過ごす時間が増え、これまで当たり前だった「家族のために家事をこなす」ことに1日のほとんどの時間を費やしている自分になんだか少しモヤモヤしたような気持ちを抱き始めました。また、子どもたちが大きくなって反抗期やら思春期やらを迎え、親と子の関係性というものも少しずつ変わり…。

そんな中で夫婦の関係も、普段は良好なのですが「あれ?」と思うことが増えてきたのも事実。果たして子どもたちが巣立って行った後、夫と二人で平和に暮らしていけるのか…?もし、別々に暮らすという選択肢ができた場合に自分は一人で生活していけるのか。自分には何のキャリアも自信もない……そんなことを考え始めたタイミングで今のお仕事を紹介してもらい、「これはやってみるしかない!」とこの世界に飛び込んだのが始まりです。


家事の合間に仕事を、仕事の合間に家事を

元は専業主婦の私。そこに変なプライドがあるのか、これまでやっていた家事も多少の調整はしつつも、それなりにちゃんとやりたい。なので外でまとまった時間働くというよりは、家にいながら自分のペースで仕事ができるというのはとても好条件でした。実際にお仕事を始めてからも、在宅で仕事ができて本当によかったと実感しています。

自分のペースで働ける方法を見つけた!

例えば朝、いつもより早く目が覚めてしまった時や、夜、三男が寝た後、長男の塾からの帰宅〜食事やお風呂を待っている時間など、ポッと生じた空き時間にお仕事ができるという、時間の「小回り」が効くのが私みたいな主婦にはとてもありがたいのです。

いただいたお仕事の締め切りを考慮しつつ、自分の中で仕事と家事の優先順位を決めてパズルのように1日のスケジュールを組み立てています。「洗濯が終わるまでの間、まずは掃除機を一通りかけたらあの記事の仕事をしよう」「この記事まで入稿したら買い出しに行って夕ご飯の準備をしておこう」といった感じで。これが私の性格にも合っているようで、次にやるべきことが見えているからか、以前よりテキパキと家事をこなして充実した1日を過ごす事ができているような気がします。

子どもとの時間も大事に

三男が通っているのは幼稚園なのでお迎えの時間は14時。降園後仲のいいお友達と一緒に公園に遊びに行くのが大好きな三男坊なので、その時間もできる限り確保したい。(私も気の合うママ友たちと公園で子どもを見ながら一緒に過ごす時間は元気をもらえる時間でもあるので。)でも、お迎えが14時だとどうしても仕事を途中で切り上げなければならなかったりするので、集中して仕事に取り組む日として週に2回ほど預かり保育の制度を使っています。預かり保育ではない日には公園に行ったり、家で一緒に遊んだり、夕ご飯のお手伝いをお願いして一緒に作ったりしています。もちろんスケジューリングがうまくいかない日もあって、「ごめん!ママお仕事が終わらない!」とYouTubeに頼ってしまう日もあります…。

長男二男はそれぞれ一人で部活や習い事に行ったり、友達と遊びに行ったりするので手はあまりかかりませんが、それでも一度学校から帰宅した彼らを「おかえり」と迎え、「いってらっしゃい」と送り出す事ができるのも在宅のメリットだと感じます。

子ども優先の時間を作り出すために仕事を早めに終わらせたい時は、朝早く起きて仕事をしたり、子どもたちが寝た後(自分の健康を害さない程度に)、週末ちょっとできた自由時間にお仕事をすることもあります。こうやって自分次第で時間を作り出せるのも私には合っていると感じます。


家族の変化にも対応できる安心感

今後も子どもたちの成長とともに、生活の仕方というものが変化していくだろうと思います。まず来年の大きな変化として長男の高校、二男の中学校、三男の小学校入学というトリプル入学。子どもたちの新生活が始まる時、家で仕事をしながら彼らと話す時間や顔を見る時間を大事にして、彼らの様子を見守りたいと思っています。在宅なので、例えば長男の巣立ち、夫の転勤、親の介護等、今後起こりうる様々な変化にも、編集部と相談しながら柔軟に対応していけるだろうなという安心があります。

ワンオペで3人の息子がいて…外で働く時間を確保するのは難しいだろうなと働くことに二の足を踏んでいた私でしたが、在宅という形でお仕事を始め、「自分には家事しかないのだろうか」とモヤモヤを抱いていた頃に比べ、少し自信も持てるようになりました。

まだまだキャリアとしては周囲に比べたら微々たるものですが、それでもちょっと贅沢なご褒美を自分に買ってみたり、「ママの奢りだー!」と子どもたちと一緒にディズニーランドに行ったり、そういった楽しみも増え、「自分にはキャリアも自信もない」と感じていた自分から一歩前に進めた気がしています。毎日バタバタ生活していますが、このお仕事を始めてよかったと思っています。

* * *

mmさんからのメッセージ、いかがでしたでしょうか?
在宅で、自分のライフスタイルを変えることなく収入を得ることができる「Webライター」という仕事。子育てや家事と仕事を無理なく続けられる、今の時代にあった働き方ですね。

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文=レタスクラブ編集部、齋藤久美子

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