せっかく買った植物が枯れちゃった〜!を防ぐ驚きの「水やりセンサー」

#くらし   

見ているだけで心がほっとする観葉植物たち。「簡単に育てられる」と言われる品種もありますが、必ずしもすくすく育つわけではありません。

ワンコロもちべヱ(@WANKOnin)さんは引っ越しを機に、新居にイロハモミシをお迎え。かわいがろうと思っていた矢先、母親からコーヒーの木やアロマティカスなどもおすすめされたようですが…。

新居にイロハモミシをお迎え。かわいがるぞ~!

母親からコーヒーの木やアロマティカスなど色々とおすすめされたものの…

漫画より:ワンコロもちべヱさん
「待って待って待って」

植物の水やりは「土が乾いて来たら水あげればいいだけ」と言うけど「乾いてきたら」の曖昧なラインがわからないんだよ~

漫画より:ワンコロもちべヱさん
「お母さんと違って私は植物腐らすか枯らすから、そんな沢山管理できない」
(かわいいね→水やりすぎ→元気なくなる(腐)→ヤバッ→放置→枯れる(終))

漫画より:お母さん
「どれも簡単なやつよ〜。土が乾いて来たら水あげればいいだけ」

ワンコロもちべヱさんのお母さんは園芸好きなのだそう。ワンコロもちべヱさんは「乾いてきたらの曖昧なラインがわからないんだよ〜」と返します。「どれも簡単なやつよ〜」に対して「できるやつはそう言う」とツッコミ。その気持ち、わかります!(笑)

そんな悩めるワンコロもちべヱさんに、お母さんはあるものを手渡します。それは……。

お母さんが「水やり」の目安にと手渡したものは…

なんと松ぼっくり。

お母さん「置いた松ぼっくりが開いてる時だけ水あげて」

漫画より:お母さん
「置いた松ぼっくりが開いてる時だけ水あげて」

お母さんいわく「湿度で開いたり閉じたりするから」水やりをする目安になるのだそう。植木鉢の中に入れておくだけなんて、かわいらしい水やりセンサーですよね。

ワンコロもちべヱさんに、当時の様子や後日談などについてうかがいました。

_松ぼっくりのセンサーは初耳でした。イロハモミジはその後いかがですか?

ワンコロもちべヱさん:
「イロハモミジは冬の間は葉がなくてよくわからなかったのですが、春になって新芽が出てきました。松ぼっくりを設置したのはコーヒーの木とアロマティカスの2つなのですが、どちらも元気です!」

_植物への水やりの程度がわからない人も多いかと思います。共感できるお話でした。

ワンコロもちべヱさん:
「花が好きなので以前は花が咲いている鉢植えを購入していたのですが、花の時期が過ぎるとみんなそのまま元気がなくなって枯れてしまって…」

_今回のツイートには7万を超えるいいねがついています。Twitterの反応はいかがですか?

ワンコロもちべヱさん:
「園芸好きの方からも『知らなかった!』という反応が多くてびっくりしました。その後、母に聞いてみたところ、誰かに教わった知識じゃなかったようなので、母はまだ色々とお役立ちの知恵を隠し持っている気がします」

教わった知識じゃない…??
気になる後日談についても、ツリーで投稿されています。

松ぼっくりセンサーの発案者はまさかのお母さん!

漫画より:ワンコロもちべヱさん
「お母さんは松ぼっくりセンサーどうやって知ったの? わからない時に誰かに教えてもらったの?」

漫画より:お母さん
「えー…。別に誰にも教わってない…。手芸用に集めた松ぼっくり洗ってて思いついた」
「あと思いついてたけど必要ないから自分で試した事はなかった」

漫画より:ワンコロもちべヱさん
(は? 天才タイプじゃねーか)

松ぼっくりセンサーの発案者はまさかのお母さん!
ご自身で試された事はなくともしっかりセンサーの役目をしているあたり、お見事としか言いようがありません。

かわいいだけじゃない松ぼっくりセンサー、実用性もバッチリですね。

漫画作成=ワンコロもちべヱさん
文=上田美里

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