「ホントにおいしいの?」疑ってすいません!濃厚干し芋がギッシリ…味もコスパも良すぎて驚愕したネットで話題の干し芋

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お皿に盛ると…ここに埋もれたい!

子どもをバタバタと幼稚園に送り出した後、一息ついでに食べるおやつってなんであんなに美味しいんでしょう? 中でも大好きなのが「黄金色に輝く干し芋」です。ヘルシーで罪悪感ナシ、甘くて食べ応えもあり。完璧なおやつですよね。

ネットで人気の干し芋はどれ?高評価の2種類、どっちがおいしい?

近所で見かけるのはちょっぴりしか入っていなくてすぐに食べ終わってしまうので物足りない…。そこでネットでおいしい干し芋が見つけられたらいいな…と思い、通販サイトをくまなくチェック!
値段の割に量が多めという高コスパ商品であることは必須条件です。

干し芋ランキングで上位かつ口コミ件数が多く、お芋のカット形状が違うものを2つ見つけました。


1つ目は、芋國屋の「紅はるかの干し芋切り落とし 500g」。レビューが3,500件超え、しかも星が4.6という超・高評価!「ねっちょり系です」「子ども達にがっつり食べられてしまいました…」なんて気になるコメントも多数。紅はるかの干し芋っておいしいですよね…。


もうひとつは美むらの「こだわり 熟成干し芋【スティックタイプ】900g」です。
こちらもレビューが1,100件超え、しかも星が4.3!
1つ目の干し芋といい、高評価ですね。「一般の干し芋より安いのにおいしい」「もっちり」「スティック状だから食べやすい」といったの声が多いですね。スティック状だと子どもも食べやすいかもしれないですね。


うーん、どっちにしようか…。
ネットで買う=見た目ではしっかり判断できないので、いくら口コミがいいからといって自分好みかどうかもわからないし期待しすぎて「なんか違ったかも」と思うかも…。ホントにおいしいのかな?悩みに悩みまくって、「どちらかが好みの可能性もあるし…」と考えて、結局思い切って2つともポチ! 

レビュー1,000件以上の干し芋、ものすごいずっしり感!

まずは芋國屋の干し芋が到着!国産の紅はるかを使用しているとの事で、甘さに期待大。コンパクトなパッケージからは想像もつきませんが、1kgも入っています。同封されていた説明書には、受け取り次第、小分けにして冷蔵庫又は冷凍庫へとの記載がありました。干し芋を1枚ずつラップで包んでフリーザーバッグに入れるんだとか。これで3カ月は保存が可能になるそう!

芋國屋の紅はるか干し芋

まずはお皿に並べてみると…ものっすごい量が入っていました!袋にキュッとコンパクトに詰められていたのでビックリ!

並べてみました

そして再びお皿に積んでみると、艶やかにきらめく干し芋。

お皿に盛ると…ここに埋もれたい!

圧倒的な量をしばし堪能したのち、説明書の通りに冷凍してみました!商品サイトには「形、色、食感が様々なので訳あり」とありましたが、小さめのものは少ないし、食べる時の空腹具合で解凍するお芋を選べるので個人的には嬉しいポイント。

芋國屋の干し芋は水分量を逃さないためにラップに包んで!


続いては、美むらのスティックタイプの干し芋。1袋300gのパック×3袋で届きます。スティックタイプで子どもでも食べやすそう!最初から小分けになっているので、簡単にお裾分けもできそう。

美むらのスティック焼き干し芋

ちょうど子どもと出かける予定があったので、キッチンバサミで小さくカットして持ち歩き用の干し芋も用意してみました。干し芋はスナック系のお菓子と違ってボロボロこぼれないので車でのお出かけにピッタリのおやつ。それに、適度な硬さのある干し芋は子どもの噛む力にもいい影響がありそうです。

子ども用の持ち歩きおやつにしてみました

説明書には“開封後は必ず冷蔵庫へ”と書かれていたので、すぐに食べない分はフリーザーバッグへ。

芋國屋の干し芋は水分量を逃さないためにラップに包んで!


で、どちらがおいしい?!

「しっとり系の芋國屋」「スティックタイプの美むら」の干し芋、さっそく食べ比べてみます!

黄金色に輝く宝物、干し芋

まるで宝石のように輝く干し芋、どちらも1口食べてみてまたびっくり!

同じ「干し芋」でも、ここまで個性が違うとは…。


ベーシックな形にカットされた芋國屋の干し芋は、みずみずしく、ふっくら!“干し”ているはずなのに、この水分量。いったいどれほどの企業努力がこの1片の干し芋に詰まっているのでしょうか…。とにかく食べる手が止まりません。さすが紅はるかを使用しているだけあってとっても甘い。これはもう個人的にはスイーツのカテゴリーに分類決定です!


さて、一方、スティックタイプが特徴の美むらの干し芋。
1つ目がかなり好みだっただけに、ハードルが高くなってしまい、ちょっと不安な気持ちに。
さてひと口…。

うん、このコシのある食感、これはいい! 焼き干し芋という商品名通り、1度火入れをしているからなのか、独特のもっちりとした食感がクセになります。ダイナミックに“芋らしさ”を感じる味わいです。これは、さつまいもそのものが好き、というさつまいも好きの心をとらえる仕上がりです。
さらにこのスティックタイプの利便性は想像以上で、子どものおやつにはもちろんの事、仕事をしながらサッとつまむのにも最適!


ある日の“干し芋朝食”です

忙しい時、干し芋は朝食代わりになることを発見。忙しい朝において何より準備が簡単で助かるし、ちゃんと噛んで食べられるのがいいです。食物繊維をたっぷり含む干し芋の美腸効果にも期待が高まります。自分の朝食はいつも適当になりがちなので、干し芋朝食って助かる…。罪悪感もなくて、気持ちの面でも救われています。

結局どっちが好みかというと、どちらも好みでした!
甘くてスイーツらしさを求めるなら芋國屋の干し芋、おいもらしい素朴な味わいやスティックタイプの手軽さを求めるなら美むらの干し芋ですね。私はおやつ用に芋國屋の干し芋、朝食や小腹を満たす用には美むらの干し芋がよいので、どっちもポチって正解でした! それぞれぎっしり入っていたので、コスパもいいし味も好みで大成功でした!(購入前に疑ってすいません…)
みなさんもぜひ好みの干し芋を探してみて下さい!

文=ナオ・ケイ

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