「節子、それドロップスやない! 線香や!」 神仏用ローソク・線香が“進化しすぎ”と話題 画像(1/2) ロングセラー商品「サクマドロップス」が4種類のお線香に
ロングセラー商品「サクマドロップス」が4種類のお線香に

古くから仏事などに使われてきた“線香”ですが、最近のものは画期的な進化を遂げており人々を驚かせています。今年のお盆もある有名声優が風変わりな線香を紹介し、話題になってました。

 

サクマドロップスが線香に?

8月15日、「新世紀エヴァンゲリオン」の碇シンジ役などでお馴染みのベテラン声優・緒方恵美が自身のTwitterを更新。「これぜんぶ、線香なのか!」とのつぶやきと共に、線香の画像を投稿しました。

しかしそこには一般的な線香はなく、「ボンタンアメ」「サクマドロップス」などのお菓子に扮した線香がずらり。「節子、それドロップやない! 線香や!」と書かれたポスターも写されています。

有名声優が紹介した変わり種線香はたちまち話題になり「これがぜんぶ線香なのか… すごい」「パッケージが美味しそうで節子が食べそうになってるのわかる」「こんな線香が売られてるなんて知らなかった」との声が続出。

この商品は、神仏用のローソクや線香を製造しているカメヤマ株式会社の“好物シリーズ”で、例えば「サクマドロップス」の場合、フルーツ4種(いちご・りんご・オレンジ・メロン)の香りを堪能できます。

一方で「神聖な墓前におかしの匂いがする線香を上げるのは気が引ける」との声も。しかし千葉県市川市にある浄土宗のお寺「法伝寺」の公式サイトによると、線香には「仏様の食事」という意味もあるそうです。また仏教経典のひとつ「倶舎論」にも「死者は良い香りを食べる」との文言があり、“死者の食べ物”と捉えるならばお菓子の香りがする線香も“アリ”なのかもしれません。

 

自分の好物もあるかも?

「節子、それドロップスやない! 線香や!」 神仏用ローソク・線香が“進化しすぎ”と話題 画像(3/2) 【写真を見る】甘く、懐かしい香りのする「ミルキー」バージョンも
【写真を見る】甘く、懐かしい香りのする「ミルキー」バージョンも

カメヤマの好物シリーズには、線香の他に神仏用のローソクも。こちらはお寿司やスイーツ、味噌汁などの“形”を模してつくられたローソク。日本酒の「ワンカップ大関」や日清の「カップヌードル」など実在する商品を再現しているものもあり、故人の好物をローソクとしてお供え出来ます。

好物シリーズには以前からファンが多く「実家に帰るときには“お土産”としていつも買ってる!」「本当に美味しそうな匂いがしておススメ」「ラインナップがすごい! 自分の好物もあって驚いた」との声が。以前には「おはよう日本」(NHK)の「まちかど情報室」というコーナーでも取り上げられ話題になりました。


“故人の食べ物”として進化を遂げたお線香とローソク。あまりに美味しそうな匂いに、ついこちらもお腹が空いてしまうかもしれませんね。