お疲れ肌はパーツごとにケアを。しっかりなじむ化粧水の“指腹塗り”のやり方
肌を潤わせたいけれど、化粧水はパパッと塗りがち…という人ほど、この時期は潤い不足に! 乾燥が気になる目もとや口もとなどは、化粧水をしっかりなじませて潤わせることが大切です。
【目もと、鼻、口もとは化粧水の指腹塗りで】
顔のデリケートな部分や、凹凸のある部分は、指の腹を使って化粧水をきちんと行き届かせましょう。
手のひらにくぼみをつくり、そこに化粧水を一円玉大の量のせる。薬指の腹にとり、もう片方の薬指にもなじませて各パーツごとにケアを。
●目もとは力を入れずにやさしく
顔のほかの部位より皮膚の薄いまぶた、目じり、目の下などの目もとは、指の腹を軽く滑らせて化粧水をなじませましょう。小ジワやたるみ、クマ、くすみはしっかり保湿することでケアできます。
●くるくると小鼻まわりを滑らせて
黒ずみや脂分など、取ることばかりしがちな鼻。実はここも、しっかり保湿することで角質がやわらかくなり、小鼻の汚れや脂分が取れやすくなります。指の腹を上下にやさしく動かし、なじませて。
●唇の際を丁寧になじませる
汗をかきやすく、さらに汗がたまりやすい口もと。唇の際を重点的に、指腹塗りをしましょう。左右の薬指の腹で、上下に半円を描くように滑らせて。唇の際に指の腹を置くように塗ってもOK。
手のひらで顔全体に化粧水をなじませたら、各パーツは指の腹に替え、化粧水を行き届かせることがポイントです。