土や肥料までそろっちゃう！ダイソー商品でつくる春の寄せ植えを楽しんでみよう

こんにちは、整理収納アドバイザーのmihoです。
3年ほど前から、ガーデニングをはじめました。毎日、子どもたちとお花の成長を楽しんでいます。

最近、すっかり春めいてきましたね！
うららかな春の陽気に誘われて、ガーデニングをはじめてみませんか？
ハードルが高いかなと感じる寄せ植えを、今日はDAISOで買えるガーデニングアイテムでご紹介。
今や何でもそろう100円均一ショップ、ガーデニングアイテムも豊富な品揃えです。

DAISO　花の土　3.5L
DAISO　インテリアバーク　Mサイズ
DAISO　鉢花・観葉植物の肥料　250ｇ
DAISO　植木鉢　7号
DAISO　鉢スタンド　7号

補助アイテム
排水口ネット1枚

さっそく寄せ植えをつくっていきましょう！
お家にある排水口ネットを鉢底に1枚敷きます。
わが家では、鉢底石は使わず排水口ネットで代用しています。
（鉢底石とは土の排水性や通気性をよくし、根腐れの予防効果も期待できます）

植木鉢に「花の土」を鉢の3分の2ほど入れて、手で押さえます。

買ってきたお花の位置を決めます。ポットごと置いて、バランスを確認します。
どれにしようかなとお花を選んでいるときと、ああでもないこうでもないとお花の位置を決めているときがとても幸せな時間ですね。

お花を植える位置が決まったら、お花をポットからはずします。
はずしたお花の根を傷めないように少しほぐします。
ほぐすことによって、根の張りが促されますよ。

ついでに枯れた葉っぱは取り除いておきます。

苗と苗の間に土を入れ込みます。
スコップを持っていなければ、お花が入っていたポットで代用することもできます。
次に鉢底から滴り落ちるほどしっかりと水やりをします。

インテリアバークなどで覆うことをガーデニング用語でマルチングといいます。
マルチングをすると土が隠れて葉の緑やお花たちを引き立てて、見た目がおしゃれになります。
（インテリアバークとは松の樹皮を乾燥させたものを砕いて形をそろえ角を丸めた資材）

また夏場の乾燥を防ぎ、水やりの手間を減らします。
冬だと保温効果が期待できるので、土の凍結対策にも使われることが多いですね。
さらに、泥はね防止にもなるので、水やり時に泥が葉や花にかかりにくくなります。

ホームセンターで季節のお花を選んできました。
高さの違うお花を奇数で並べると見栄えが良くなりますよ。
左から、ブルーデージー、アリッサム、チロリアンデージー。

寄せ植えにしてから10日後の鉢植えです。
満開になりました！
お花に顔を近づけると、とてもすてきな香りが漂ってきました。

さらに1ヶ月に1回程度、固形肥料を10粒ほど鉢植えの真ん中のインテリアバークの下に置いてあげるとお花がうれしがります。

玄関先に小さな鉢植えをちょこんと置いてみるだけで、華やかな空間に！
忙しい毎日な中、朝の出発時、夕方の帰宅時に可愛い花を目にするだけでもこころがはずみますよ。
寄せ植えはむずかしいかなと躊躇していた方へ、100均一ショップだと土などの量も少なく、使いきりで手軽にはじめられるのでおすすめします。

作＝miho