美しく耐久性のあるキッチンがさらにすごい!「家族で料理を楽しめる」空間へ

#くらし   
リビングの景観を損なわない優れたデザイン性も実現


あなたは今のキッチンに満足していますか? キッチンは生活のなかでよく使う場所だからこそ、長く使えて居心地の良い空間であってほしいですよね。そこで、今回は機能性とデザイン性を兼ね備えたキッチンについてご紹介します。

 

「新リシェルSI」記者発表会が行われました。


2018年2月1日(木)、東京都内にあるベルサール飯田橋駅前にて、「新リシェルSI 記者発表会」が行われました。発表会では、LIXILキッチン事業部長の大西博之さんが登壇。挨拶のあと、新商品の発表がなされました。

株式会社LIXILが展開している「リシェルSI」シリーズは、キッチンに理想的な素材「セラミックトップ」をいち早く採用した、最高品質のシステムキッチン。2015年の春に発売し、今年で3年目となります。

 

新色が加わり、現在6種類となった「リシェルSI」


今年、そんなセラミックトップの更なるシェア拡大を狙うため、新色の追加、新しいハイブリットクォーツシンクの導入、キッチンのトータルコーディネートの提案と、3つの強化がなされます。

新色は「グレーズベージュ」と「グレーズライトグレー」。グレーズカラーは、他の素材ではできない、焼き物ならではの風合いを醸し出している自信作です。

 

シンクだけではなく、キッチン全体のコーディネートを提案


また、クオーツ(石英)とアクリル樹脂を配合したハイブリットクォーツのシンクでは、人工大理石ではなかなか表現できなかった「コズミックグレー」を実現。「セラミックトップと調和する美しさと、お手入れのしやすさを両立」し、より一体感のある美しさを目指すと語っていました。

 

リシェルSIのテーマは、「キッチンで暮らしましょう」


大西さんは、「キッチンで暮らしましょう」というキッチンに込めた思いを掲げ、変わってきている“キッチンの在り方”を改めて説明。

戦後間もない頃のキッチンは、リビングやダイニングとは分離され、主婦が1人で料理をする独立された空間でした。しかし今は一体化し、キッチンはただの作業場から「家族の暮らしの中心」「家族で料理を楽しむ場」へと変化しています。

しかし、家族や子どもと料理をしたいと思った時、「キッチンを傷つけてしまうのでは」と心配し、躊躇してしまうケースも多いのが現実。でも、このリシェルSIのセラミックトップなら、そういった心配も不要です。

熱や傷、汚れに強く耐久性も兼ね備えており、まさに現代のキッチンに相応しい素材であると言えます。また、焼き物ならではの風合い、重厚感があり、リビングの景観を損なわない優れたデザイン性も実現しています。

リシェルSIには従来のステンレスや人工大理石のものもありますが、現在、販売台数のうち40%がセラミックトップと大人気です。

 

実際に自分の家に設置したかのように確認できます


もちろん、近づいてキッチン自体を見ることもできます


最後に、キッチンのトータルコーディネートの提案方法として、「VR(バーチャルリアリティ)キッチンプランニングツール」を採用していると説明。VRを使用することにより、実際に自分の家に設置した時の雰囲気をリアルに確認できるようになった、まずはぜひ実感してほしい、と熱い解説がなされました。

発表会後、会場内に設置されたVRキッチンプランニングツール体感コーナーでは、多くの記者たちが実際に器具をつけて体感していました。筆者も実際に体験してみましたが、まるで別の空間に転移したかのようにリアルに感じることができ、自分の目線の高さでリシェルSIのあるキッチンを体感することができました。

このツールは、現在はまだ試験段階だそうですが、今後全国での展開を目指しているとのこと。またこの新しいリシェルSIは、2018年3月1日(木)に受注開始予定です。

いかがでしたでしょうか。「家族の暮らしの中心」「家族で料理を楽しむ場」になりつつある現代のキッチン。これを機に、おうちのキッチンを見直してみては?

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Information

取材・撮影・文=月乃雫

【関連サイト】
LIXIL/システムキッチン/リシェルSI

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