とりハム

274kcal
2.6g
とりハム
とりハム

とりむねVSとりももレシピ

井原裕子さんのレシピ

とりスープも同時に作ってむだなく!

材料(作りやすい分量・2本分)

とりむね肉…大2枚(約600g)
パセリのみじん切り…大さじ2
長ねぎ(青い部分)…15cm
しょうがの薄切り…2枚
・酒、砂糖、塩

作り方

  1. とり肉は皮をはずし(皮はとりおく)、縦に1本切り目を入れてから、左右に観音開きにする。ポリ袋に入れ、酒、水各大さじ4、砂糖、塩各小さじ2を加えて、袋の上から軽くもみ込む。空気を抜いて口を閉じ、冷蔵室に一晩おく。
  2. ポリ袋から取り出してペーパータオルで汁けを拭く。ラップを縦30×横50cmに広げ、とり肉を皮があった面を下にして横長に広げて置く。奥4cmを残してパセリを広げ、手前からくるくると巻く。巻き終わったら、奥のラップを引っ張るようにしながら、とり肉に空気が入らないようにラップをぴったりと巻きつける。形を整えながらとり肉を転がし、ラップの片方の端をねじって結ぶ。同様にしてもう一方の端もねじって結び、両端の余った部分を切り落とす。
  3. 鍋に水4〜5カップ、ねぎ、しょうが、とりおいたとり皮を入れて火にかけ、煮立ったら弱火にし、を入れて約2分煮る。火を止め、ふたをしてそのまま余熱で火を通す(40〜50分が目安)。取り出してラップで包んだままペーパータオルで水けを拭き、粗熱がとれたら保存用密閉袋に入れて冷蔵室で1時間以上おいて落ち着かせる。ゆで汁は野菜やとり皮を除いて保存容器に入れてさます。

    ●そのまま食べる場合は、ラップをはずして食べやすい厚さの輪切りにする。

※カロリー・塩分は1本分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

井原裕子
井原裕子
料理研究家、DELISH KITCHEN副編集長、食生活アドバイザー。アメリカ、イギリスにて過ごした後、料理研究家のアシスタントを勤め独立。季節感を大切にした素材選びと、作りやすいレシピが根強い人気。

お料理メモ

【保存するときは】
とりハムは保存用密閉袋の口を閉じ、冷蔵室で5〜6日間保存可能。ゆで汁は保存容器のふたをし、冷蔵室で約3日間保存可能。ゆで汁はとりスープとして、汁ものや炒めものに活用して。

カテゴリ:
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レシピ作成・調理:
撮影:
  • 竹内章雄

食材の扱い方・ポイント

とり肉
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