【朗報】TOKIOに影響された農家が“見よう見まね”で品種改良した結果、最高に甘いイチゴを作る

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2017年1月28日に放送されたテレビ番組「ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」で「注目のイチゴ」3種類が紹介されました。どれも甘くてとてもおいしそうだったのですが、その中の1つがジャニーズのTOKIOに影響されてつくったものだったらしく、大きな反響が起こっています。

■TOKIOに影響されて最高に甘いイチゴが誕生

現在市場に100種類以上出回っていると言われているイチゴですが、番組内ではフルーツの買い付けを30年やってきたというイチゴのプロフェッショナルである築地の青果問屋が、厳選した3種類のイチゴを紹介。

まず紹介されたのは、一粒5万円にもなることがある「美人姫」。一般的なイチゴが重さ約20gのところ、「美人姫」は小さくても40g以上あるそうで、大きいものは100gを超えるとのこと。普通のイチゴは大きくなると大味になると言われていますが、こちらは大きくても美味しくて甘いイチゴだそう。

次に紹介されたのが、白イチゴの「天使の実」。あまり大きく育たないと言われている白イチゴですが、こちらは60gほどになるそうで、値段は大きなもので一粒800円以上。しかも香りはココナッツやメロンのようなトロピカル風味とのこと。

そして最後に紹介されたのが、最高クラスの甘さを誇る「咲姫」。一般的なイチゴの糖度は10~12度程度ですが、「咲姫」は平均15度以上、最高は18度超え。お値段は12粒2,300円。そんな「咲姫」を開発したのは、イチゴ生産歴40年の中村和好さんと、その息子の弘太さんなのですが、弘太さんの話によると、「咲姫」生産のきっかけはなんとTOKIOだというのです。

人気テレビ番組「ザ! 鉄腕! DASH!!」でTOKIOがイチゴの品種改良をしているのを見て「TOKIOに出来るならうちにも出来ると思った」とぶっちゃけ。品種改良自体やったことなかった弘太さんが見よう見まねで作ったところ、40年の中で最高傑作となるイチゴが誕生したというのですから驚きですね。

ネットでは「多分TOKIOが楽しそうにやってたから、弘太さんもやろうと思ったんじゃないかな」「何事もきっかけが大事、確かにTOKIOの姿は最高のきっかけになりそう」「農家に刺激を与えてるなんてTOKIO凄すぎ」「うちの親だってTOKIOの影響で家庭菜園やりだしたくらいだしな」と、TOKIOが楽しく農業に取り組む姿がプラスの影響を与えたといった意見が多くでました。

■TOKIOの本気過ぎる農業への取り組み

TOKIOは「ザ! 鉄腕! DASH!!」で米の品種改良にも取り組んでいて、城島茂が農業専門紙「日本農業新聞」を定期購読し勉強している姿が放送されると、Twitterのトレンドワードに「日本農業新聞」が入るほどの反響が。TOKIOはまだまだ農家に刺激を与えていきそう。

また、国分太一はMCを務めている「白熱ライブビビット」で「イチゴ狩りに来た客が甘い先端だけを食べて、へた周辺を食べずに大量に捨ててしまう」「イチゴの先端は糖度14でへたは10くらいで大差はないから、ちゃんとへたまで食べて欲しい」という農家の悲痛な叫びを取り上げた際に、「イチゴの糖度を14まで上げるのは大変なんですよ!」とすごく具体的に怒り、「さすがは本業農家のジャニーズ!」なんて絶賛されたことも。TOKIOの存在は日本の農家に強い光をもたらしているかも?

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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